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滑川市議会 初の「土曜議会」その効果は/富山

3/13(月) 21:38配信

チューリップテレビ

 先週の土曜日、滑川市議会で初の試みとなる休日議会が開かれました。
 「開かれた議会」を目指す取り組みの一環として、もっと市民に議会を傍聴してもらおうと開催されましたが、市民の評価はどうだったのでしょうか。

 午前10時のスタートを前に、滑川市議会の傍聴の受け付けには、市民が次々と訪れました。
 この土曜議会は、もっと市民に議会や市政に関心をもってもらおうと、今回初めて開かれました。
 議場の傍聴席はパイプ椅子も含めて、50席用意されましたが、あっという間に満席に。
 通常数人程度しか傍聴者がいない市議会ですが、多くの市民が見つめる中、議員7人が、市当局との論戦に臨みました。
 注目度の高いほたるいか海上観光の中止問題はじめ、地元の小中学校の特色ある授業への支援やコミュニテイバスの問題など、若者に身近な問題も取り上げられていました。
 午後5時すぎまでに土曜議会を訪れた人は92人、半数近くが60代以上ですが、10代も17人、働き盛りの30代から50代があわせて21人と、幅広い世代が傍聴しました。
 ここ数年の3月定例会では、傍聴者がたった一人という日もあっただけに、圧倒的な多さです。

 滑川市議会では、去年9月に議会基本条例を制定、今回の土曜議会も、「開かれた議会」を目指す取り組みの一環です。
 しかし、こうした「休日議会」は、市民の関心の持続や職員の休日出勤の問題で、継続して実施している議会が少ないのも現状です。
 滑川市議会では、傍聴した人の意見などを踏まえて、土曜議会を継続するかどうか検討したいとしています。

チューリップテレビ