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残雪の山々を映し出す神秘の湖 十和田湖/秋田

3/14(火) 9:02配信

CNA秋田ケーブルテレビ

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秋田県の北東部に位置する鹿角郡小坂町と青森県十和田市にまたがる十和田(とわだ)湖は、「十和田湖および奥入瀬渓流」として文化財の特別名勝及び天然記念物に指定されています。その鏡のような湖面は、新緑、紅葉、雪、四季の変化を映し込み神秘的な光景を生み出します。

十和田湖は、およそ20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖です。カルデラ湖とは、火山活動によってできた大きなへこみに水がたまってできた物を指します。水深は最も深いところで326.8m(日本で3番目の深さ)と、火山活動の凄まじさを物語ります。

周囲には広大なブナ林、ダケカンバ林が広がり、イヌワシやクマタカなど、希少な野生生物の命を育むゆりかごになっています。

長く厳しい冬が終わり、新緑が芽吹くころ、十和田湖は湖面に新たな春の訪れを映し出してくれることでしょう。

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