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PC用眼鏡は必要ない。眼精疲労を防ぐ簡単な方法

3/14(火) 20:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

コンピュータに向かって仕事をしていると、1日が終わる頃に目の調子が悪いと感じることが多いだろう。

【眼精疲労を避けるために工夫したいこと】

スクリーンを見続けた後は目が乾燥する。時にはかゆみを伴い、視界がぼやけ、ひどいときには炎症を起こし、頭痛を伴う不快感に襲われることもある。

この症状は眼精疲労として知られており、コンピュータを1日中見続けた後に感じるそれは、「デジタル眼精疲労」と呼ばれている(携帯電話を休み時間に見続け、その後コンピュータに向かう仕事に戻ったり、家でほかのスクリーンを見た場合にも起こりうる)。

米国眼科学会の臨床部門スポークマンであるラーフル・クラーナ(Rahul Khurana)氏は、「これは大きな問題だが、眼精疲労とコンピュータの関係性を大げさに騒ぎ立てている印象もある」と指摘する。たとえば、スクリーンを見続けることで失明のような重い症状が起きた例はない。 だから、眼精疲労を避けるための特別な眼鏡を購入する必要はない。 クラーナ氏は「眼精疲労は不快感を与え、炎症を引き起こすが、回復不能なダメージを与えるまでには至らない」と語った。

クラーナ氏によると、眼精疲労はちょっとした取り組みで避けることができる。

まずは、まばたきの回数が眼精疲労の主な原因であることを理解しよう。

コンピュータのスクリーンに集中していると、まばたきの回数は減少する。1分間に15回ほどしていたまばたきが10~12回に減ると、目の乾燥を引き起こす。 コンピュータに向かう時だけでなく、本や雑誌を集中して読む時も同じ症状が出やすい。

New York Eye and Ear Infirmary of Mount Sinaiで網膜科のディレクターを務めるリチャード・ローゼン(Richard Rosen)氏は、「角膜細胞の乾燥がある段階を超えるとその日のうちに角膜細胞を回復できなくなる」と述べた。

目に潤いを保つ。

ひたすら何かに集中している時にまばたきをすることを思い出すのは難しいが、努力する価値はある。

人工涙液や目薬は一日中目を快適に保つ。特に乾燥した場所にいる場合は、加湿器も効果的だろう。

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最終更新:3/14(火) 20:10
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