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【WBC】米国2次Rに“死の組”完成 全試合がMLB球宴級!? 最強4か国サバイバルへ

3/14(火) 15:43配信

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ドミニカ、米国、プエルトリコ、ベネズエラが総当りで激突へ

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドD組は強豪ベネズエラがプレーオフでイタリアを下し、突破を決めた。1点ビハインドの9回にメジャー屈指の強打者ミゲル・カブレラ内野手(タイガース)が起死回生の同点弾。さらに、ルーグネット・オドーア内野手(レンジャーズ)が決勝打を放ち、最後は4-3で劇的勝利を収めた。

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)順位表

 失点率の解釈の違いにより、ベネズエラのプレーオフ進出を巡って混乱は起きたものの、結果的にはC組、D組ともにメジャーのスター選手を揃える4か国が“順当”に2次ラウンド進出。米サンディエゴのペトコ・パークで行われる2次ラウンドF組は、C組1位のドミニカ共和国、同2位の米国、D組1位のプエルトリコ、同2位のベネズエラが総当りで激突する、まさに“死の組”となった。

 前回大会優勝のドミニカ共和国は、3連勝で1次ラウンドを突破。前回大会から11連勝で2次ラウンドに挑む。野手では、エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)、ロビンソン・カノ(マリナーズ)、マニー・マチャド(オリオールズ)、ホセ・レイエス(メッツ)、ホセ・バティスタ(ブルージェイズ)、ネルソン・クルーズ(マリナーズ)、スターリン・マルテ(パイレーツ)とスーパースター級がズラリと揃う。

 また、投手陣もブルペンに豪華メンバーが集結。1次ラウンドでも、デリン・ベタンセス(ヤンキース)、アレックス・コロメ(レイズ)、フェルナンド・ロドニー(ダイヤモンドバックス)、ジュウリス・ファミリア(メッツ)らを贅沢につなぎ、勝利をもぎ取ってきた。“死の組”を勝ち抜く可能性が最も高いチームと言えるだろう。

米国はドミニカ共和国に“リベンジ”なるか

 米国は、2試合目でドミニカ共和国と対戦し、最大5点差をひっくり返される大逆転負け(5-7)を喫したが、続くカナダ戦に快勝(8-0)して2勝1敗で突破。こちらも野手にスター選手の名前が並ぶ。

 捕手は、バスター・ポージー(ジャイアンツ)、ジョナサン・ルクロイ(レンジャーズ)とMLBトップクラスの2人がメンバー入り。内野は、ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)、ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)、エリック・ホズマー(ロイヤルズ)、イアン・キンズラー(タイガース)、ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)、外野はアダム・ジョーンズ(オリオールズ)、アンドリュー・マカチェン(パイレーツ)、ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)、クリスティアン・イエリチ(マーリンズ)ら豪華な顔ぶれだ。

 先発投手はやや不安があるものの、ブルペンはサム・ダイソン(レンジャーズ)、マイケル・ギブンズ(オリオールズ)、ネイト・ジョーンズ(ホワイトソックス)、デビッド・ロバートソン(ホワイトソックス)、アンドリュー・ミラー(インディアンス)らハイレベル。ここに、予備登録枠からマーク・メランソン(ジャイアンツ)が新たに加わるとも報じられている。1次ラウンドで敗れたドミニカ共和国にリベンジし、準決勝進出となるか、注目が集まる。

 前回大会準優勝のプエルトリコも、3連勝で難関のD組を突破した。初戦では、優勝候補対決でベネズエラに11-0で7回コールド勝ち。実力を見せつけた。

 カルロス・ベルトラン外野手(アストロズ)、ヤディアー・モリーナ捕手(カージナルス)といった経験豊富なベテランに、ハビアー・バエス内野手(カブス)、カルロス・コレア内野手(アストロズ)、フランシスコ・リンドア内野手(インディアンス)といった売り出し中のスター候補生をミックス。ここまでは、やや力が落ちると見られていた投手陣も奮闘しており、チーム力の高さは光る。ドミニカや米国とも実力伯仲だ。

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最終更新:3/14(火) 19:03
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