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イスラエル指揮官、初黒星も「シャワーを浴びれば流し去る」

3/14(火) 8:00配信

ベースボールキング

 快進撃を続けていたイスラエルがついに黒星を喫した。

 13日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック2次ラウンドで、スラエルとオランダが対戦。打線が爆発したオランダが12-2で8回コールド勝ちを収めた。

 先発ベーカーが3回途中3安打3四死球4失点でKO。後続もピリッとせず、15安打12失点と投手陣が崩壊。ウェインスタイン監督は「勝ちたかったが、投手が良いピッチングをしてくれなかった。あの投げっぷりでは勝ちを求めるのは難しい。多くを望めない」と、自軍の投手に手厳しい言葉を残した。

 しかし、それは自分の教え子たちを信じているからこその愛のムチ。最終戦の日本戦へ向けて「投手力、制球力が大事。質の高いストライクを投げなければいけない。きょうは軒並みシャープではなかった」と発破をかけた。

 この日の大敗に、悔しさはあるが驚きはない。「メジャーリーガーと相対するとき、一にも二にも投手の制球力。そこにしっかりと投げられなければ、きょうのように大差をつけられることも驚きではない」と冷静に答える。そして、「日本もオランダの様に強力なラインナップがそろっている。投手の制球が定まらなければ、きょうのような戦いになってしまう」と警戒した。

 日本戦の先発は未定。しかし、「緩急を上手に使える投手」を予定していると話す。そして「しっかりターゲットへ向かって投げてもらうことができれば」と期待を込めた。



 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選ラウンドから続いてきたダークホースの無敗伝説も終わりを告げた。

 しかし、彼らの挑戦が終わったわけではない。指揮官は「選手たちはプロ。シャワーを浴びれば、(今夜の敗戦を)流し去ることができる」と語る。決勝ラウンド進出に向けて、既に新たなステップを踏みだしている。

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