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甲府でプロになれてうれしい 初の外国人女流棋士が市長表敬「次の夢は初段」

産経新聞 3/15(水) 7:55配信

 甲府市に住み、外国人で初めて女流プロ棋士になったポーランド出身のカロリーナ・ステチェンスカ女流2級(25)が14日、樋口雄一甲府市長を表敬訪問した。

 樋口市長は「夢と希望を与えてくれた快挙を市民が喜んでいる。さらなる高みを目指してほしい」と激励。ステチェンスカさんは「応援していただき、ありがとうございます。4年前に来日し、甲府が大好きになりました。これからも頑張ります」と応えた。

 ステチェンスカさんはポーランドでの高校時代、愛読していた日本の漫画の一場面に登場した将棋に興味を持ったことがきっかけで将棋を始めた。

 平成25年10月の来日以降は甲府市など県内に居住。山梨学院大学大学院に通い、同大教授に師事しながら腕を磨いてきた。今年2月20日に行われた女流名人戦で勝利し、念願の女流プロ棋士となった。

 夢をかなえたことについて、ステチェンスカさんは「大変だったけど、ついになれました」と笑顔を見せ、今後は初段を目指すことを目標に掲げた。甲府での暮らしは「山が多く、景色がきれい。静かなので将棋の勉強に集中できる。この地でプロになれたことがうれしい」と話した。

最終更新:3/15(水) 7:55

産経新聞

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