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<ロボットホテル>TDLお膝元に関東初進出

毎日新聞 3/15(水) 17:23配信

 ロボットが接客するホテルとして評判のリゾート施設「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)の「変なホテル」の2号店が15日、東京ディズニーリゾートのお膝元、千葉県浦安市に開業した。経営主体「H.I.Sホテルホールディングス」の親会社、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長兼社長は関東初進出に「新しいホテルのビジネスタイプを作ろうではないかと展開するホテルの2号店。期待していただきたい」とあいさつした。【兵頭和行】

【写真特集】室内にはしゃべる卵ロボットも

 「変なホテル」は、ハウステンボスに15年7月に1号店が開業した。“初めてロボットがスタッフとして働いたホテル”として、ギネス世界記録にも認定されている。

 今回開業した「変なホテル舞浜 東京ベイ」は6階建てで、客室は100室。恐竜の形をした4カ国語対応のロボット2体がフロントでチェックインとチェックアウトに対応する。ホテル内に9種類140体のロボットを設置して人件費を抑えるとともに、わくわく感を演出する。

 客室はツイン、トリプル、コーナーツインの3種類。室内では、AI(人工知能)を搭載したしゃべる卵形ロボットが客を迎え、テレビや空調、照明の制御を音声でできる。料金は1人当たり7000~8000円で、客室稼働率は80%強を目指している。

 今後についてH.I.Sホテルホールディングスは、「変なホテル」のほかにも、ビジネス需要に対応し、効率性を重視したホテルも展開していく方針だ。東京、大阪、京都のほか、中国、台湾などの東南アジアやオセアニア地区にも進出し、5年後にはホテル100軒を目指す。同社の平林朗社長は「効率的な運営ノウハウを集積してシステム化し、フランチャイズ展開していきたい。ホテル事業のゲームチェンジャーになる」と展望を語った。

最終更新:3/15(水) 17:32

毎日新聞

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