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【NFL】パターソン、意中のバイキングスを離れレイダースと契約

3/15(水) 9:42配信

NFL公式サイト日本語版

『Snapchat(スナップチャット)』上ではミネソタ・バイキングス残留希望を表明していたワイドレシーバー(WR)コーダレル・パターソンだったが、その直後、オークランド・レイダースと2年契約を結ぶに至った。これは『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じたもの。ラポポートによると、プロボウル2度出場のレシーバー兼リターンマンであるパターソンには1年後の契約破棄権も与えられるとのことだ。

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キックリターンが得意なパターソンは今年1月、次なる新天地は先発メンバーとしての活躍を期待してくれるチームになるだろうと語っている。ここ4年間、バイキングスのパターソンにはそのチャンスがなかなか与えられてこなかった。先シーズンは52キャッチ、453ヤード、2タッチダウンをマーク。これは2013年の45キャッチ、469ヤード、4タッチダウン以来、パターソンが記録した中で1番良いシーズンだった。

パターソンは「ここ2年はサイドラインで出番を待つことが多かった。誰にとってもベンチにいるのは気持ちがいいことではない。誰もそうなりたいと思っているやつはいないはず。今後は自分が出場できるのかできないのかが重要なポイントとなる。もしこのチームでそれが不可能なら、どこか他に活躍できる場所を探すしかない」と発言。

先シーズン、キックとパントリターンの大半を任されたレイダースの前途有望な若きランニングバック(RB)ジェイレン・リシャードにとって、パターソンの加入は心強いものとなるはずだ。しかし、マイケル・クラブツリーやアマリ・クーパーというWRたちが存在する中で、パターソンの入る余地は残っているのだろうか。両者は先シーズン、エースクオーターバック(QB)デレック・カーによって130回以上もターゲットとされている。その次点としては、セス・ロバーツが77回のターゲットとなった。

パターソンが高く評価されるレイダース攻撃陣の中で何でも屋として活躍するという見通しが魅惑的なものであることは間違いないが、これまでバイキングスが幾度となくそうしようと努め、失敗してきたという事実も忘れてはならない。

疑いようのない実力を持つ元ドラフト1巡目指名選手、パターソンの次なる章がオークランドで幕を開ける。フィールドで輝く力がパターソンにあることは誰もが知っている。後はヘッドコーチ(HC)ジャック・デル・リオの手腕にかかっているのだ。