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レスター新指揮官、逆転ベスト8進出に歓喜「忘れられない試合に」

SOCCER KING 3/15(水) 12:25配信

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが14日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはセビージャに2-0の勝利を収めた。ファーストレグを1-2で落としていたレスターだが、ホームでの完封勝利によって合計スコアをひっくり返し、逆転でベスト8進出を決定している。試合後のクレイグ・シェイクスピア監督のコメントを、同日付の地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えた。

 スペインに遠征して臨んだ第1戦では、敗れながらもイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが貴重なアウェーゴールを奪取。本拠地キング・パワーで行われたセカンドレグに望みを繋げたレスターは、27分にアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのクロスをジャマイカ代表DFウェズ・モーガンが押し込み先制すると、54分にはイングランド人MFマーク・オルブライトンがエリア内のこぼれ球を押し込んでリードを2点に広げた。試合終盤にはPKを与えたが、フランス代表MFスティーヴン・エンゾンジのキックをデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルがストップしてこのピンチを逃れると、そのままタイムアップまでゴールを許さず、逆転で準々決勝に駒を進めることとなった。なお、岡崎は先発出場して64分までプレーしている。

 シェイクスピア監督は試合を振り返り、「自分も含めて、このクラブにとっては忘れられない試合になったと思う」と、クラブ史上初出場となるCLでのベスト8進出を喜び、以下のように続けた。

「ゲームが始まったときから、サポーターは我々を後押ししてくれていたし、選手も今日は素晴らしかったと思っている。今夜のパフォーマンスは、クラブに関わるすべての人が誇りに思えるものだった」

 レスターが倒したセビージャは、今シーズンのリーガ・エスパニョーラでバルセロナやレアル・マドリードと優勝を争っており、昨シーズンまでUEFAヨーロッパリーグを3連覇する強豪だ。「抽選の時から、厳しい戦いになるというのは分かっていた。“ワオ! 相手はセビージャだ!”ってね」と、指揮官も相手に対する高い評価を明かしており、「ファーストレグでのパフォーマンスがこの結果に繋がった」と、セカンドレグを前に解任の憂き目にあったクラウディオ・ラニエリ前監督への称賛も忘れなかった。

 シェイクスピア監督が指揮を執り始めてから、レスターはプレミアリーグでリヴァプールとハルを破り、CLでもセビージャに勝利して公式戦3連勝となった。試合前には暫定監督から正式な指揮官へと肩書が変わったシェイクスピア氏は、チームとともに“夢の続き”を体現しようとしている。次戦は18日、プレミアリーグ第29節でウェストハムとのアウェーゲームに臨む。

SOCCER KING

最終更新:3/15(水) 12:25

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