ここから本文です

ヤクルト石川 球団史上最年長37歳2カ月開幕投手 真中監督明かした

スポニチアネックス 3/17(金) 5:00配信

 ヤクルトの石川雅規投手(37)がシーズン開幕投手を務めることが決まった。神宮室内練習場で全体練習が行われた16日、真中満監督(46)が明かした。37歳と2カ月での大役は、81年松岡弘の33歳8カ月を大きく更新する球団史上最年長記録。リーグ優勝奪回の船出を、百戦錬磨の左腕に託す。

 全体練習を指揮した真中監督が明かした。「開幕投手は石川にする。経験もある投手。今回は(もう一人の候補だった)小川の調子がどうこうはなく、石川にお願いしたい」。3月31日のDeNA戦(神宮)で真っさらなマウンドに上がる。

 1月で37歳になった石川はオープン戦2試合、計7イニングに登板し1勝0敗、防御率0・00。抜群の安定感を誇った。指名を受け「たかが1試合かもしれないけど、チームに勢いをつける意味で凄く大事な試合。思い切ってぶつかっていきたい」と言葉に熱がこもった。

 通達されたのは、登板した11日の広島戦(福山)の試合後だった。「開幕行くから頼むぞ」。指揮官からの言葉に「ゾクゾクしました」。12年以来、自身通算8度目の開幕投手に、経験豊富なベテランでも身震い。「期待に応えられるように頑張ります」と返した。

 開幕の相手は侍ジャパンの4番・筒香が軸のDeNA。「そう簡単に抑えられる打者ではない。アウトを取れるところでしっかり取りたい」と警戒する。チームは本拠地開幕の利を生かし、開幕ダッシュを狙う。指揮官が石川とともに「2人にチームを引っ張ってもらいたい」と位置づける小川を2戦目の4月1日に先発させる可能性が高い。

 石川は17日のオリックス戦(神宮)に先発する。この日は強めのキャッチボールや短距離ダッシュで調整した。その後は25日の日本ハム戦(札幌ドーム)を挟み、開幕に向かう。「投げられることを幸せに思って投げたい」。背番号19がリーグV、その先の日本一への号砲を鳴らす。

最終更新:3/17(金) 17:08

スポニチアネックス

Yahoo!ニュースからのお知らせ