ここから本文です

北陸新幹線 ルートがすべて確定/富山

3/16(木) 11:20配信

チューリップテレビ

 北陸新幹線の京都・新大阪間のルートについて、東海道新幹線の南側を通る「南回り」とすることで正式決定しました。

 これで北陸新幹線のすべてのルートが確定したことになり、焦点は、開業の時期の前倒しに移ります。

 「敦賀・大阪間のルートは敦賀駅、小浜市の東小浜付近、京都駅、京田辺市の松井山手付近、新大阪を結ぶルートにすることを与党のPTとして決定しました」(茂木座長)

 15日は与党・プロジェクトチームの会議が開かれ、北陸新幹線の京都・新大阪間のルートについて、東海道新幹線の南側を通り、京都府の京田辺市付近に新しい駅を設置する「南回り」で最終決定しました。
 これにより、福井県の敦賀から西のルートは、小浜から京都に南下し、京田辺市の松井山手付近を通って新大阪までを結ぶルートとなります。
 北陸新幹線は、1973年に整備計画が策定されてから40年余りを経て、すべてのルートが確定したことになります。
 今後は、5年から6年程度かけて駅やルートの詳細調査と環境への影響調査を順次行うことになります。
 ただ、現在の計画では、北陸新幹線、敦賀・新大阪間の着工の時期が北海道新幹線・札幌開業のあとの2031年度とされていて、新大阪までの開業は2046年度とされています。
 沿線の自治体からは全線開業の時期の前倒しを求める声が高まっていますが、2兆円を超える建設費の財源をどう確保するかが課題となっています。
 与党プロジェクトチームは、環境への影響調査が終了するまでに財源確保の議論を進めたいとしています。

チューリップテレビ