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【F4】フォースインディアをピンクにしたBWT、独F4でチームを支援。将来有望な女性ドライバーが在籍

3/16(木) 18:31配信

motorsport.com 日本版

 先日、F1に参戦するフォースインディアは、水処理技術の専門企業であるBWTとスポンサー契約を交わした。そのため、マシンのカラーリングがシルバーからピンクに変わることも発表された。

【写真】BWTとの契約により、今年のフォースインディアのマシンVJM10はピンク色に!

 BWTは、ADAC F4シリーズ(ドイツF4)に参戦するミュッケ・モータースポーツともスポンサー契約を交わしており、同シリーズでもピンク色のフォーミュラカーを走らせている。そのミュッケには、昨年F4にデビューしたソフィア・フルーシュというドイツ人の女性ドライバーが在籍している。今回は彼女のF4での経験や、今後の目標などについて尋ねた。

 16歳のフルーシュは、昨年モトパークからデビューし、ランキング19位でシーズンを終えた。

 フルーシュはこれまで、2017年はF3にステップアップすることを計画していた。しかし今年はミュッケ・モータースポーツに移籍し、F4で2年目のシーズンを過ごすことを決めたという。また同時に、イタリアF4にも何レースか出場する予定である。

 彼女はmotorsport.comに対し、ミック・シューマッハーらを輩出したカテゴリーで自身の実力を証明できて満足だったが、シングルシーターのレース初年度となった昨年は想像以上に厳しいものであったと認めた。

「オシャースレーベン(開幕戦)はとても良かったです。だから『これでOKだ。多分厳しいシーズンにはならないだろう』と考えました」

「でもその考えは全く間違っていました。資金や通学のこともあって、私はシーズン序盤でテストを諦めなければいけなかったのです」

「昨年は35人のドライバーが出場していましたが、その多くが3年目、4年目の人たちだったので、とてもタイトな争いでした。レッドブルリンクでの第1レースでは、予選で20人のドライバーが0.2秒以内にいました」

「ニュルブルクリンクでは私の実力を発揮できたと思います。私はミック(シューマッハー)の前を走っていたし、彼は私を追い抜くのに10周以上費やしました。自分はレースのできる人間であり、ただマシンの中に座っている女の子ではないということを証明できたと思っています」

「2016年は学習の年でしたが、今年は何をすべきかわかっています」

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