ここから本文です

関ジャニ安田が吠える、舞台「俺節」

3/16(木) 7:00配信

Lmaga.jp

演歌歌手を目指す若者とその周辺の人たちの、ディープでひたむきな人間模様を描いた漫画『俺節』が、関ジャニ∞の安田章大主演で舞台化。大阪では6月24日~30日に、「オリックス劇場」(大阪市西区)で上演される。

『俺節』は、2012年に夭折した漫画家・土田世紀の代表作。優れた歌の才能を持ちながらも、あがり症でなかなか実力を発揮できない青年・コージが、自分と同じように夢を抱いてもがいている人々と共に迷走しながら、演歌歌手としてデビューするまでの姿を描いた作品だ。この漫画がバイブル的な存在だという脚本・演出の福原充則いわく「僕が漫画を読んで想像していたコージの声そのもの」だというから、安田の歌唱シーンはかなりの期待が持てそう。

安田のほかには、NHKの連続テレビ小説『マッサン』でヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、コージの恋人となる出稼ぎストリッパー役で登場。母国アメリカでは主に舞台で活躍していたという彼女の演技が、初めて日本の演劇の舞台で披露されることも注目だろう。タッチも内容も「泥臭い」と言われる原作だが、叙情的でしかもユーモラスな福原の作劇に加え、安田の音楽センスと「いい人」キャラによって、一見軽くて楽しげだけど後から腹にズシッと来るような、原作とはひと味違う世界が立ち上がりそうだ。チケットはS席11000円、A席9000円、3月18日に各プレイガイドで発売される。

文/吉永美和子

最終更新:3/16(木) 7:00
Lmaga.jp