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【セルフメディケーション税制】医療費控除の特例を使った賢い市販薬の買い方と注意点

3/17(金) 5:00配信

マネーの達人

セルフメディケーション税制

医療費控除という言葉をご存知でしょうか?

年間の医療費が高額になった場合に、確定申告をすることで、所得控除を受けられる仕組みです。

平成29年1月1日からは、医療費控除に期間限定の特例が設けられました。それがセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)です。

長いカタカナ言葉で難しい感じがするかもしれませんが、従来の医療費控除と異なり少額の医療費でも適用となります。

この制度のメリットはずばり節税であること。また医療機関にかからなくとも医療費控除を活用ができる手軽さです。

従来型の医療費控除は、10万円以上の医療費が発生した場合でないと、適用できませんでした。

我が家でも医療費控除の確定申告を実施したのは、家族の入院や出産時など数えるほどしかありません。

ですから、これまで一度も活用したことの無い人も多いはずです。

しかしこれからは違います。ほとんどの人が関係してくる制度になりました。

新制度における医療費のハードルは1万2千円

新たな制度ではまず、購入する市販薬がセルフメディケーション対応商品かどうかを確認することが必要です。

対象外の商品をいくらたくさん購入しても、医療費控除の特例は利用できません。

市販薬を買う際は、セルフメディケーション対応商品であるかを確認ください。

外装に指定のマークの記載がありますので、すぐにわかるでしょう。不明な場合は、販売店の店頭で確認ください。

ところで、市販薬を1万2千円も買うことは無いという方もいらっしゃるでしょう。

確かに、風邪薬を1万2千円も買うことはないでしょう。しかしこの制度の適用対象となる商品は非常にたくさんあります。

多すぎて書ききれませんので、興味のある方は厚生労働省のホームページを確認ください。

風邪薬から、目薬、鼻炎薬、痛み止め、咳止め、水虫薬、肩こり関節痛の貼り付け薬、クリームなどなんでもありそうです。

家族全員が使用する市販薬の合計額が1万2千円を超えればいいのですから、制度を利用できる人はかなり多いでしょう。

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最終更新:3/17(金) 5:03
マネーの達人