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李首相、日経記者の中国語発音をベタ褒め 逆質問に会場笑い

AbemaTIMES 3/17(金) 13:25配信

 中国の国会にあたる全人代(全国人民代表大会)が閉幕した。記者会見した中国の李克強首相は、北朝鮮問題を巡って「衝突を招く恐れがある」と危機感を示した。

 李克強首相は記者会見で「最近、朝鮮半島や北東アジアでは緊張感が出ている。緊張は衝突を招くかもしれない」と述べた。さらに「誰もが自分の家の前で騒がれたくない」とも述べ、北朝鮮情勢について、アメリカや韓国などに対して対話での解決を求めた。

 来月に米中首脳会談が行われる見通しの中、アメリカとは「為替や安全保障で立場の違いがある」としながらも「将来は楽観的だ」とし、関係の発展に自信を示した。全人代では、一連の日程で共産党幹部が習近平主席を別格の指導者とする「核心」に位置付ける発言が相次いだ。今年の秋には、5年に一度の共産党大会で指導部の大幅な交代が予定され、水面下での駆け引きが活発化しているとみられる。

 この会見では李首相が日本人記者の中国語発音に感激するシーンもあった。あまりにも流暢な中国語に李首相は「どこで中国語を勉強したのですか」と記者に逆質問。質問した日本経済新聞の記者が「はじめは北京で学びました。台湾にいたこともあるので、台湾なまりがあるかもしれません」と答えると会場には笑いが起こった。李首相も「あなたの北京語はすばらしいですね」と笑顔を見せ、会見の様子を見た中国のネットユーザーからも「すごい!」「こんなに長くて難しい文章、俺には無理」「何だか親近感を抱いた」との声が出ている。(AbemaTV/原宿アベニューより)

最終更新:3/17(金) 13:25

AbemaTIMES