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起訴内容を一部否認、威力業務妨害など無罪主張 基地反対リーダー・山城議長ら初公判

3/17(金) 13:05配信

沖縄タイムス

 沖縄県東村高江や名護市辺野古での米軍基地建設の反対運動中に逮捕・起訴され、器物損壊や公務執行妨害、威力業務妨害の罪などに問われている沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)ら3人の初公判が17日午前10時、那覇地裁(潮海二郎裁判長)で始まった。山城議長側は器物損壊罪について争わないとする一方、公務執行妨害と傷害、威力業務妨害罪については無罪を主張。起訴内容を一部否認した。

 議長の弁護側は、昨年1月に名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前でコンクリートブロックを積み上げたとされる威力業務妨害罪を否認。「処罰は憲法が保障する表現の自由に反する」と訴えた。

 同年8月に米軍北部訓練場付近で沖縄防衛局職員に暴行を加えたとして問われている公務執行妨害と傷害罪については、「防衛局は高江で市民側テントを違法に撤去しており、適法な公務とはいえない」などと反論。両罪についても無罪を主張した。

 山城議長と共謀したとして起訴されている宜野座村の男性(66)と東京都の男性(44)も、それぞれ起訴内容を否認した。

最終更新:3/17(金) 13:05
沖縄タイムス