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コウノトリ仲良く飛来 中能登、兵庫と福井から

3/17(金) 2:48配信

北國新聞社

 国の特別天然記念物コウノトリ2羽が中能登町に飛来した。兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)によると、足に付いている個体識別票から1羽は14年に同公園で放鳥された雄、もう1羽は15年に越前市の飼育施設で放鳥された雌とみられ、中能登町の住民は移住カップルの仲むつまじい姿を温かく見守っている。

 中能登町川田の守山勉さん(53)が14日、町内の水場で魚を捕らえる2羽を見つけた。

 兵庫県立コウノトリの郷公園によると、コウノトリは4歳ごろから繁殖を始める。中能登町に飛来した雄は3歳、雌は2歳と幼いことから、つがいかどうかは分からない。同公園に2009年12月から寄せられた石川県内のコウノトリ目撃情報は27件目となった。

 守山さんは「仲の良さそうな2羽だった。能登で営巣するように、静かに見守りたい」と目を細めた。

北國新聞社

最終更新:3/17(金) 2:48
北國新聞社