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コンビニ店舗売上、47ヵ月連続でプラス 朝の出勤時に「ほぼ毎日利用」15.7%、昼は11.7%

3/18(土) 18:00配信

MONEYzine

 日本フランチャイズチェーン協会が、2月20日に発表したコンビニエンスストア統計調査月報によると、1月の店舗売上は前年同月比2.7%増の8,367億8,400万円、既存店ベースでは同0.1%増の7,531億6,400万円で、全店ベースでは47ヵ月連続、既存店ベースでは4ヵ月連続のプラスとなった。カウンター商材や調理麺、調理パン、惣菜などが引き続き好調に推移したほか、寒暖の変動が大きかったことからスープ、中華まんなどの温かい商品の売れ行きが好調だった。

 1月の平均客単価は全店ベースで前年同月比1.1%増の629.7円、既存店ベースで同1.2%増の620.4円だった。来店客数は全店ベースで同1.6%増の13億2,880万人で70ヵ月連続で前年を上回ったのに対し、既存店ベースでは同1.1%減の12億1,399万人で11ヵ月連続でマイナスになった。1月末の店舗数は5万4,496店で前年同月を2.5%上回ったが、2016年12月末の店舗数5万4,501店よりわずかに減少した。

 一方、株式会社マーシュは1月24日から27日にかけて、コンビニエンスストアの利用意識に関するアンケート調査を実施し、その結果を2月28日に発表した。調査対象は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に居住する20代から60代の男女300名。

 朝の出勤時のコンビニの利用頻度を聞くと、「ほぼ毎日」が15.7%、「週3~4日程度」が14.3%、「週1~2日程度」が16.0%、「月2~3日程度」が12.7%で、「それ以下」は2.0%、「利用しない」は39.3%だった。朝にコンビニへ立ち寄る理由を複数回答で聞くと、「ペットボトル飲料の購入」が46.7%で最も多く、以下「おにぎりの購入」(34.6%)、「サンドウィッチなど軽食の購入」(32.4%)、「パック飲料の購入」(27.5%)、「惣菜パン・菓子パンなどのパンの購入」「カウンターコーヒーの購入」(26.9%)などが続いた。

 昼の休憩時間のコンビニの利用頻度を聞くと、「ほぼ毎日」が11.7%、「週3~4日程度」が14.3%、「週1~2日程度」が19.3%、「月2~3日程度」が14.3%で、「それ以下」は2.0%、「利用しない」は38.3%だった。昼にコンビニへ立ち寄る理由を複数回答で聞くと、「お弁当の購入」が50.8%で最も多く、以下「おにぎりの購入」(46.5%)、「ペットボトル飲料の購入」(45.9%)、「サンドウィッチなど軽食の購入」「惣菜パン・菓子パンなどのパンの購入」(38.4%)が続いた。

 コンビニで頻繁に買い物をする消費者は多く、毎日の生活に欠かせない存在になっている。弁当やおにぎりに加え、カウンター商材や調理パン、惣菜などを充実させる戦略が奏功しているといえそうだ。

最終更新:3/18(土) 18:00
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