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神木隆之介&上白石萌音がダブルで主演賞、のんが特別賞を受賞 アニメ映画豊作の年を反映した『第十一回声優アワード』

デビュー 3/18(土) 20:47配信

 2016年度に最も印象に残る声優や作品を表彰する『第十一回声優アワード』授賞式が18日、文化放送メディアプラスホールにて行われ、各賞が発表された。特別賞には映画『この世界の片隅に』ですず役を演じた「のん」が選ばれ、主演男女優賞を、神木隆之介、上白石萌音がダブルで受賞するなど、昨年大ヒットを記録したアニメ映画のキャストたちが存在感を見せた。

【写真】『第十一回声優アワード』授賞式

 『声優アワード』は、その年度に「最も印象に残る」声優や作品を対象に、その業績を称える本格的な声優を対象としたアワード。2006年に創設され、日本音声製作者連盟、KADOKAWA、文化放送、小学館、小学館集英社プロダクション、アーイメージがアニメ業界各社と協力し、声優を表彰し、声優の地位向上を図ることを目的としている 。

 今回、特別賞を受賞したのんも授賞式に登壇。のんは「このような素敵な賞をいただけて、嬉しく思います。『この世界の片隅に』は、私のなかでとても特別な作品になっていて、興奮しています(笑)。特別賞という、形に残るもので残していただけたことが嬉しいです。ありがとうございました」とスピーチした。

 授賞式のトリを飾る主演賞は、男優賞を神木隆之介、女優賞を上白石萌音が受賞するという『君の名は。』コンビのダブル受賞で決着。スケジュールの都合で来場できなかった神木のビデオレターに続いて発表された主演女優賞の上白石がステージに。

 上白石は「ずっと実感が湧かないままここの会場に来まして。そうしたら、そうそうたる声優の皆様の言葉を聞いて、そして今、トロフィーをいただいて、一気に実感が押し寄せて来ました。なんだか泣いてしまいそうな気持ちです」と受賞の感動を言葉に。

 そして『君の名は。』のアフレコについて「素敵なキャストの皆さんと一緒にお仕事させていただいて、声や息遣いでこんなにも繊細に、深く感情を届けられるんだということを教えていただきました。表現するということに対しての考え方が広がったような、切り口が増えたような、濃厚な期間でした」と振り返る。

 新海誠監督、そしてスタッフ、キャストへの感謝に続いて「今日はいらっしゃらなくて残念なんですが、神木さんと一緒に賞をいただけたことは何よりも嬉しいです。瀧と三葉は二人でひとつのような関係なので、彼らにも恩返しできたかなと思っています」とキャラクターたちにも感謝を述べた。

各賞の受賞者は以下の通り。
■主演男優賞/神木隆之介
■主演女優賞/上白石萌音
■助演男優賞/大塚芳忠
■助演女優賞/潘 めぐみ
■新人男優賞/伊藤節生、内田雄馬、小林裕介
■新人女優賞/小澤亜李、千本木彩花、田中美海
■歌唱賞/Aqours
■パーソナリティ賞/花江夏樹
■功労賞/小林清志、清水マリ、堀絢子
■シナジー賞/君の名は。
■富山敬賞/中尾隆聖
■高橋和枝賞/島本須美
■キッズファミリー賞/『ペット』キャスト一同
■特別賞/のん
※特別功労賞に代えて、本年度ご逝去された声優を顕彰。

最終更新:3/18(土) 21:42

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