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高くても「オーガニック」を選んだ方が良い野菜と果物13種類(アメリカ編)

3/18(土) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

スーパーマーケットの買い物客は、野菜と果物の売り場の前で、農薬の少ないオーガニック商品を買うべきか、安値の野菜を選んで節約に努めるべきかの選択に迫られる。

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正解があるわけではない。

野菜や果物の種類、地域、栽培者によって、農薬の使われ方は千差万別で、オーガニックのものを買ったからといって、農薬を完全に排除できるわけではない。USDA(アメリカ農務省)によって、オーガニック農家による使用が許可されている農薬もあるし、他の場所で使われた農薬が、オーガニック農作物栽培用の土地に流入することもある。

子どもを抱えた家庭にとって、この問題は特に深刻だ。

ニューヨークのマウントサイナイ医科大学の小児科医で疫学者のフィリップ・ランドリガン(Phillip Landrigan)氏は、USA Todayの記事でこう述べている。

「赤ん坊や幼い子どもたちにとっては、少量の農薬でも有害だ。保護者は、野菜や果物たっぷりの食事を子どもたちに提供しつつ、農薬摂取はできるだけ減らす努力をすべきだ」

農薬についての確かな情報を得るうえで便利なのが、USDAが管理する「農薬データプログラム(Pesticide Data Program)」だ。同プログラムは、子どもたちがよく口にする食品のサンプルを全国から収集し、残留農薬を調査した結果を公表している。

同プログラムの報告書は何百ページという長さになることもある。全てを読むのが難しければ、非営利団体の「 The Environmental Working Group(EWG)」が、その膨大な情報を「dirty dozen 」のリストにまとめている。リストには通常の農法で栽培された農作物のうち、残留農薬が多かったものが紹介されている。EWGは、これらの農産物についてはオーガニック商品を選んだ方が良いと勧めている。

同団体の2017年の報告結果を下記に紹介する。それぞれの農作物は、農薬の量や種類を含む6つの条件を基に点数を与えられ、ランキング化されている。

このリストは「唯一の正解」とは言えないが、USDAの最新報告書を熟読する時間のない人にとって、手軽に参考にできる。

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最終更新:3/18(土) 12:10
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