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貧困を乗り越えてスターになったセレブたち

ELLE ONLINE 3/18(土) 21:00配信

「金持ちセレブが!」とエスタブリッシュ扱いされることも多いハリウッドスターたち。でも、最底辺の生活で幼少期を過ごした人も多い。子どもの貧困が改めて問題視されてる今、貧しい家庭環境から這い上がって成功をつかんだ、努力する才能と幸運に恵まれたスターたちをご紹介。

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ヴィオラ・デイビス

『フェンス』の熱演でオスカー女優となったヴィオラ・デイビスは、サウスカロライナ州で奴隷の子孫として誕生。当時は公民権運動がスタートしたばかりで、生活向上を夢見てヴィオラ誕生の2ヶ月後にロードアイランド州に移住した両親は最低賃金の仕事にしかありつけず、一家は貧しいまま。ネズミだらけのアパートにしか住めなかったため、ヴィオラは今でも首にタオルなどの布を巻いて寝る習慣があると告白。これは当時、「ネズミに噛まれないように」と母親から教えられたテクニック。貧しい一家なのでカメラを所有することなど夢のまた夢で、ヴィオラが唯一所有している幼少期の写真は、幼稚園で撮影された記念写真だけ。

サラ・ジェシカ・パーカー

ハイエンドなブランドのファッションを愛するファッショニスタのイメージがあるサラだけど、プライベートではかなりの締り屋。というのも、幼少期に貧しい生活を体験しているので、ハリウッドで成功した今でも節約が当たり前になっているそう。サラが貧困を体験したのは、両親が離婚した3歳のときから。シングルマザーとなった母親が再婚するまでは生活保護を受けていたし、ときには電気料金が支払えずに灯りなしの生活が続いたこともあったそう。貧困エピソードのなかでもサラが絶対に忘れないのが、幼稚園の給食時間。給食費を払えない子たちは州支給の無料券を受け取るために並ばなくてはならず、幼心に屈辱感でいっぱいだったとか。

デミ・ムーア

デミが生まれる前に空軍兵士だった父親は、妊娠中だった彼女の母親を捨てて、別の基地に配属に!? デミが生後3ヶ月との時に母親が再婚したとはいえ、養父となった男性も母親もアルコール依存症。赤ん坊のミルク代まで酒代に消えるような生活だったし、転職や引越しを繰り返す両親のせいで14歳までに30回以上もの引越しを余儀なくされたデミは、親しい友人がひとりもできないという精神的な貧困も味わう羽目になった。15歳の時に両親が離婚し、デミは母親と一緒にカリフォルニアに移住したけど、母親が飲酒運転や万引きなどを繰り返す劣悪な家庭環境は変わらず。16歳で高校を中退し、家出したのも当然かも。

最終更新:3/18(土) 21:00

ELLE ONLINE