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大久保が古巣・川崎相手に移籍後初ゴール! FC東京が3得点で“多摩川クラシコ”制す

SOCCER KING 3/18(土) 20:55配信

 2017明治安田生命J1リーグ第4節が18日に行われ、FC東京と川崎フロンターレが対戦した。

 今季最初の“多摩川クラシコ”。開幕連勝スタートを切ったFC東京は前節、ガンバ大阪に0-3と完敗を喫しただけに、この大一番を制して再び流れを引き寄せたい。対する川崎はここまで2勝1分けと無敗を維持。今季初の連勝を目指して敵地に乗り込む。

 FC東京は昨季まで4シーズン川崎に在籍していたFW大久保嘉人のほか、日本代表に選出されたDF森重真人、MF高萩洋次郎らが先発。対する川崎はMF中村憲剛やMF大島僚太、FW小林悠がスターティングメンバーに名を連ねた。

 最初にチャンスを作ったのはアウェイの川崎だった。開始2分、左からのCKを中村がゴール前に蹴り込むと、ルーズになったボールを田坂祐介がヘディングで叩いたが、GK林彰洋がなんとか掻き出し、得点とはならなかった。対するFC東京は8分、ペナルティエリア手前中央でパスを受けた高萩がタメを作って左サイドを駆け上がった太田宏介にスルーパス。マイナスのリターンを受けた高萩は右足ダイレクトで合わせたが、力のないシュートはDFにブロックされてしまった。

 その後も試合は一進一退の攻防となる。川崎は14分、中村からパスを受けた小林がエリア手前右から左足で狙ったが、ここは枠の左へ逸れた。FC東京は27分、エリア内左でボールを持った阿部拓馬がグラウンダーで折り返すと、ファーサイドの大久保が押し込んでネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 このまま両者譲らず、スコアレスのまま前半を折り返す。

 後半に入り56分、川崎は阿部浩之に代えてハイネルを投入。対するFC東京は62分、永井謙佑との交代でピーター・ウタカをピッチへ送り出した。74分、川崎は細かいパス交換からハイネルが右足のミドルシュートを放ったが、ここは枠を捉えることができなかった。

 試合が動いたのは76分。大久保からのパスでエリア内左深い位置に抜け出した阿部拓馬が左足で折り返すと、DFに当ってコースが変わったボールがGKの足を弾いてゴールラインを割り、オウンゴールでFC東京が先制した。

 さらに86分、左サイドを突破した太田が左足でクロスを上げると、ゴール前に飛び込んだウタカが右足ダイレクトで合わせ、FC東京が貴重な追加点を奪った。

 リードを広げたFC東京は終了間際の後半アディショナルタイム2分、ウタカとのパス交換でディフェンスラインの裏に抜け出した大久保がGKをかわしてシュートを流し込み、決定的な3点目をマーク。大久保にとっては移籍後初ゴールとなった。

 試合はこのままタイムアップを迎え、FC東京が3-0で“多摩川クラシコ”を制した。一方、川崎は今季初黒星となった。

 次節、FC東京は4月1日にホームでサガン鳥栖と、川崎は同日に敵地でベガルタ仙台と対戦する。

【スコア】
FC東京 3-0 川崎フロンターレ

【得点者】
1-0 76分 OG(FC東京)
2-0 86分 ピーター・ウタカ(FC東京)
3-0 90+2分 大久保嘉人(FC東京)

SOCCER KING

最終更新:3/18(土) 20:57

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