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東京マラソンの夫婦タイムがギネス記録超え 札幌の遠藤さん「2人だから頑張れた」

北海道新聞 3/19(日) 7:00配信

公式記録の認定に向けて申請中

 2月の東京マラソン2017で、札幌市厚別区の会社員遠藤靖士さん(28)、摩耶さん(28)夫婦が、フルマラソンの夫婦合計タイムで最速のギネス世界記録を超えた。公式記録の認定に向けて申請中。夫婦二人三脚で成し遂げた成果に「2人だからこそ頑張れた」と喜んでいる。

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結婚後最初の大レース 「どうしても良い成績を残したかった」

 東京マラソンは2月26日に東京都内で行われた。記録は靖士さんが2時間26分18秒、摩耶さんが2時間49分13秒で、合計タイムは5時間15分31秒。横浜市の夫婦が2015年10月に出した現在のギネス世界記録より約11分速かった。

 靖士さんは恵庭南高、摩耶さんは札幌静修高で中長距離選手として活躍、ともにインターハイに出場した経験があり、互いに走る姿を見て知っていた。友人を通じて仲良くなったのは14年夏。競技から遠ざかっていたが、誘い合って再び走り始めると、かつての勝負魂に火が付いた。

 終業後の午後8時ごろから毎日、2人で約10~15キロを走り込み、週3回は社会人チームで本格的なトレーニングを積んだ。

 マラソンはタイムだけでなく、2人の距離を縮め、昨年10月に結婚した。東京マラソンは最初の大きなレースだっただけに、2人は「どうしても良い成績を残したかった」と心を一つにして、バランスの取れた食事や睡眠など、体調管理を徹底して臨んだ。

 ギネス世界記録を認定するギネスワールドレコーズジャパン(東京)によると、認定までに約3カ月かかる見通しだ。

北海道新聞

最終更新:3/19(日) 7:00

北海道新聞