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ペップ、プレミアはリーガやブンデスのようにはいかないぞ クロップ「ドイツでは2番手がいなかった」

3/19(日) 10:40配信

theWORLD(ザ・ワールド)

支配するのは困難か

現在マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラは、これまでバルセロナとバイエルンを率いてスペインとドイツの2リーグを支配してきた。それと同じことをマンチェスターの地でも見せてくれと期待していたサポーターは多いはずだが、まだイングランドを支配できたとは言えない状況だ。現在イングランドを支配しようとしているのは今季からチェルシーを率い始めたアントニオ・コンテで、予想外の独走状態となっている。

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グアルディオラとしては来季にもプレミアリーグを制したいところだが、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップはスペインやドイツと同じようにはいかないとコメントしている。クロップはドルトムント時代に何度かグアルディオラ率いるバイエルンと対戦しているが、ドイツとイングランドでは大きく環境が異なると考えているようだ。英『Daily Mirror』が伝えた。

「私は彼のクオリティを疑っていない。恐らく何人かは疑っているだろうが、私はそうじゃない。私は彼を大いにリスペクトしている。だが、イングランドはクオリティのある選手もいて難しいことも分かっている。ペップが率いたバルセロナは完璧なモデルだった。レアル、アトレティコ以外はバルサにチャレンジするには不十分だったし、ドイツでも2番手のチームはいなかった。ドルトムントで私がトライしたけどね」

スペインではバルサ、レアル、アトレティコの3強状態が出来上がっており、彼らは直接対決くらいでしかポイントを落とさなかった。ドイツではバイエルンが1強のような状態にあり、リーグ制覇はノルマのようなものだったと言っていい。しかしイングランドでは格下相手にポイントを落とすことも珍しくなく、優勝を争うライバルも多い。クロップが率いるリヴァプールもその1つだ。グアルディオラにとっては未経験ともいえる環境で、これを支配するのはさすがに難しいかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/