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「女神」が春の訪れ告げる 京都・福知山、ギフチョウ羽化

京都新聞 3/20(月) 8:40配信

 「春の女神」と呼ばれるギフチョウの羽化が19日、京都府福知山市のチョウ愛好家宅で始まった。色鮮やかな羽を広げた優雅な姿が本格的な春の訪れを告げている。
 ギフチョウは環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に分類。黒と黄のしま模様に赤の斑紋のある羽が特徴で広げると6センチほどになる。
 同市厚中町の大地洋次郎さん(76)の自宅にある小屋では、朝から雌雄各1匹がかえり、菜の花の蜜を吸っている。大地さんによると、今冬は寒さで羽化が例年より10日ほど遅れたが、4月中旬までに約500匹が羽ばたくという。大地さんは「羽化すると春が来たと実感する」と話す。
 京都地方気象台によると、この日の京都は高気圧に覆われ好天となり、最高気温が京都市で17・4度、福知山市で17・6度と4月上旬並みとなった。20日も19日同様の陽気になるという。

最終更新:3/20(月) 8:47

京都新聞

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