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【F1】エクレストン「F1新オーナーは、”バーニーの時代”を終わらせたがっている」

3/20(月) 9:36配信

motorsport.com 日本版

 リバティ・メディアのF1買収に伴い”名誉会長”に就任したバーニー・エクレストンは、F1新オーナーのリバティ・メディアが、自分の時代とは異なる方向性を持ってF1を経営していくことになるようだと考えている。

【写真】ロシアのプーチン大統領を出迎えるバーニー・エクレストン(2014年ロシアGP)

 今年1月、アメリカのリバティ・メディアがF1の新オーナーになり、チェイス・キャリーがF1のCEOに就任した。またこれによってエクレストンはポジションを退き、名誉会長という役職についた。

 エクレストンは名義上はF1の”ファミリー”に留まることになったものの、もはやF1の経営には何の影響力も持っていないという。

 日曜日、エクレストンはメールで行われたインタビューで、「私にはどうすることもできない」と語った。

「(リバティの)スタッフでさえ、私と話すべきではないと言われている」

「彼らは”バーニー時代”を終わらせようとしている。『バーニーの歴史を捨てよう!』といったようにだ」

「彼らはいつも同じことを言っている。『彼は素晴らしい仕事をしてきたが、我々はそこから前進しなくてはならない』とね。それで私がハッピーになると考えているようだが、それは違う」

 さらにエクレストンは、リバティがF1のオーナーとなった後もしばらくの間はCEOを努めてほしいと依頼されていたのに、結局はCEOの座を退くことになり驚いていると話した。

「リバティが私にCEOから退くよう要求してきたときに苛立ったかって? それはない。私にしてみれば、誰かが1台の車を買って、それを彼ら(リバティ)が運転したがったようなものだ」

「でも少し驚いた。彼らはF1を買収する前に、私に3年間引き続きCEOを務めることを依頼してきた。だから私は、もし自分が適任であれば仕事をすると答えた」

「彼らが契約を結び、チェイスが最高経営責任者になるので、私に(CEOから)退くことを要求してきたときには驚いた」

「チェイスは面と向かって私にそれを要求してきた」

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