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4万人以上の履歴書をチェックしたプロが語る「魅力的な履歴書」の書き方

3/20(月) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ティナ・ニコライ(Tina Nicolai)は、2010年にResume Writers' Inkを立ち上げて以来、約4万人の履歴書に目を通した。相当な数だ。そして彼女は、多くの人が読む人を不快な気持ちにさせるミスを多発していることに気づいた。こうしたミスの中にはささいなものもあるが、競争相手が多い場合には、その小さなミスのせいで履歴書はあっという間にゴミ箱に捨てられ、夢の仕事につくチャンスがあなたの手から滑り落ちてしまうかもしれない。ニコライによると、履歴書でよくあるミスは下記のようなものだ。

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1. うっかりミスに注意する

「一番多いのはケアレスミス。細かい部分への配慮が欠けていることを表し、自分は怠慢ですと言っているようなもの」

スペルミスのある履歴書や、プロフェッショナルとは言い難いフォントの使用、古いままの情報、そして無関係な情報が含まれていることが本当に多いとニコライは語る。

2. サマリーが長すぎる

堅苦しく、形容詞が多過ぎるサマリー(要約)は不快だと彼女は言う。

「なかなか読み終わらない本のように長いサマリーよりも、功績を箇条書きにしたものと、『◯◯◯を成し遂げたことで知られています』など、キャッチーな表現が効果的」

3. 使い古されたキーワードは避ける

「発想が独創的」「チームプレーヤー」「コミュニケーション能力が高い」などの、よくありがちな表現は「最近の風潮では、最低ラインの言葉」だとニコライ。

「独創的な発想力で問題を解決し、チームプレーヤーとして重宝されるような人材であれば、そのことを簡潔に、かつクリエイティブな言葉で履歴書に書き込むことができるはず」

4. 箇条書きの語尾が「◯◯の業務を担当」

これも履歴書にありがちな、古くさい、判で押したような表現だ。「◯◯の業務を担当という表現は、どんな責任を担っていたのかを伝えることはできます。ですが、業務に対するパフォーマンスには、まったく触れられていません。もう一歩工夫して、実際の功績について書いてください」

5. 堅苦しくなり過ぎない

堅苦しい履歴書からは人柄が読み取れず、読む方も感情移入できない。正直なことを言えば「読みたくない」と彼女は語る。「カジュアル過ぎず」「堅くなり過ぎず」を心がけたい。

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最終更新:3/20(月) 12:10
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