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ホークス18歳ルーキーがスゴイ 強烈存在感にコーチ称賛「走攻守、標準以上」

3/20(月) 10:41配信

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2軍戦で存在感放つドラフト4位三森「チャンスでいかにアピールできるか」

 18歳のルーキーが、将来への期待を抱かせる働きを見せている。ソフトバンクのドラフト4位、三森大貴(まさき)内野手。意外といっては失礼かもしれないが、先輩選手たちにも決してヒケをとらないほどをの存在感を発揮している。

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 青森山田高校からプロ入りした遊撃手。宮崎キャンプ中の2月21日に誕生日を迎え、18歳になったばかりだ。ウエスタンリーグの開幕カードとなった3月18日の阪神戦(タマスタ筑後)で「2番・二塁」で先発すると、3回の第2打席で右前安打を放ってプロ入り初安打をマーク。その後、山下斐紹の犠飛で生還し、プロ入り初得点も記録した。

 そして19日の同戦。「9番・二塁」で2試合連続スタメン起用されると、5回の第2打席に1軍経験のある左腕・高宮から右中間を破る三塁打を放ち、6回の第3打席でも中前安打のマルチ安打。「昨日(18日)ヒットを打てたのが良かった。気持ちが楽になりました。1打席目からいい感じで打席に入れていましたし、ヒットが出て良かったです。(三塁打は)うまく間に飛んでくれた。チャンスを与えてもらっているので、そこでいかにアピールできるかだと思っています」と堂々と語った。

藤井打撃コーチ「どんなボールでも打てるし、体も強い」

 身長184センチ、右投げ左打ちの大型内野手。1軍がオープン戦中でファームにいる野手の数が少ないということもあるが、選手層の厚いソフトバンクにあって、ルーキーがいきなりウエスタンリーグで起用されることはそうそう多くあることではない。昨季のルーキー野手を見れば、川瀬晃の30試合が最多。黒瀬健太が15試合、茶谷健太は5試合だった。こう考えれば、開幕カードで既に2試合で先発した三森は、多くのチャンスを与えられている。

 高い期待があるからこその積極起用でもあるだろう。藤井康雄打撃コーチは「タイミングを取るのが上手い。どんなボールでも打てるし、体も強い。キャンプでも怪我なくやっていたしね。能力があるし、走攻守どれをとっても標準以上に出来る」と三森の能力を評価する。

「これから上の人も入ってくる。ただ、今結果を残していれば、3軍にいっても、気にしてもらえると思う。今やれることをやっていきたい」という三森。じっくりとファームで育てるソフトバンクだけに、1軍の舞台に出てくるまでには数年を要するだろうが、数年先への可能性を感じさせてくれる若手の1人だ。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:3/20(月) 12:49
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