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【MLB】歴代「本塁打キャッチ」、イチロー美技は「特筆すべき瞬間」に選出

3/20(月) 14:28配信

Full-Count

A・ジョーンズの好プレーを受け、MLB公式サイトが歴代「本塁打阻止」特集

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドでアメリカのアダム・ジョーンズ外野手が見せたスーパーキャッチが大きな話題となっている。

イチローは歴代単独25位…MLB歴代通算安打数ランキング

 18日(日本時間19日)の2次ラウンドF組最終戦、ドミニカ共和国戦の7回1死走者なしからマチャドが放った右中間への大飛球をスタンドイン寸前で好捕。本塁打を阻止し、米ペトコ・パークの観衆は騒然となった。

 この好プレーを受け、MLB公式サイトでは過去の本塁打阻止のビッグプレーのトップ10とその他印象に残ったプレーを特集。イチロー外野手の美技はトップ10入りこそ逃したものの、「特筆すべき瞬間」として取り上げられている。

 今回の企画はMLB公式サイトのコラムニスト、ジョー・ポスナンスキー氏が執筆し、過去のビッグプレーを選出した。

イチローはマリナーズ時代の美技が選出、「顔の前で打球をキャッチした」

 記事では「素晴らしい本塁打キャッチのカギとなるのは『タイミング』だ。打球の行方も、野手のポジション取りやジャンプも全てが正しくなければいけない。まさに正確かつ精巧であり、奇跡でもある」とプレーの難しさに言及し、A・ジョーンズが大一番で見せた美技に賛辞を贈っている。

 歴代の「本塁打阻止」の中では、メジャーで数々の好守を披露してきたイチローのプレーも取り上げられている。

「特筆すべき瞬間」として挙げられたのは、マリナーズ時代の2005年5月のエンゼルス戦で見せたプレー。当時、イチローはギャレット・アンダーソンの右越えの打球に対し、足と手を使ってフェンスをよじ登って好捕。このビッグプレーについて寸評では「このプレーをより面白く感じさせるのは、イチローがあまりに早くフェンスに到達するなど、プレーが“オーバーラン”していることだ。フェンスを駆け上がったイチローは、どのようにボールを捕球するか見極めなければいけなかった。彼はどうにかして体の向きを変えると、顔の前で打球をキャッチした」と評している。

 また、マイク・トラウトやジャロッド・ダイソン、マイク・キャメロンらの好守もイチローとともに取り上げており、A・ジョーンズがドミニカ共和国戦で見せた美技は9位にランクイン。そのほか、10位にケン・グリフィー・ジュニア、8位にフレッド・リン、7位にトリー・ハンター、6位にグレン・ブラッグス、5位にオーティス・ニクソン、4位にドゥエイン・ワイズ、3位にジム・エドモンズ、2位にゲイリー・マシューズ・ジュニア、1位にエンディ・チャベスのプレーが選出されている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:3/20(月) 14:45
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