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ファンタビ、不遇の『ハリポタ』シリーズで初のオスカー獲得作に!プロデューサーがコメント【第89回アカデミー賞】

シネマトゥデイ 3/21(火) 7:10配信

 映画『ハリー・ポッター』シリーズ全作を手掛けてきたプロデューサーのデヴィッド・ハイマンがキノフィルムズの「2017年~2018年ラインナップ発表会」に出席するために来日し、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』がシリーズ初となるオスカー獲得作となったことについてコメントした。

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 アカデミー賞と縁のないことで知られており、ノミネートされることはあっても受賞はことごとく逃してきた『ハリー・ポッター』シリーズ。しかし、今年の第89回アカデミー賞では、『ラ・ラ・ランド』などを抑えて『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のコリーン・アトウッドが衣装デザイン賞に輝き、9作目にしてシリーズ初となるオスカーをもたらしていた。

 このことについてハイマンは「そうなんだ! 素晴らしいことだ」と喜びのコメント。受賞は予想していなかったため授賞式のときは寝ており、朝起きてからこの快挙を知ったといい、「それでYouTubeで受賞の様子を観たんだ。名前が呼ばれて彼女は本当にショックを受けていたよね。そして舞台でも『スピーチを用意していない。どうしよう』と言っていて、とてもスウィートだった。彼女の受賞をとてもうれしく思うよ」と笑顔を見せる。

 ただ「僕は『ファンタスティック・ビースト』を含めて全ての『ハリー・ポッター』シリーズを誇りに思っている。観客が、ジョー(原作者で『ファンタスティック・ビースト』では脚本家デビューも果たしたJ・K・ローリング)が書いた物語と深くつながったことを誇りに思っているんだ。賞ではなく、観客のことが一番だった」と力を込めたハイマン。「だから観客が映画を楽しんでくれたことが光栄なんだ。衣装デザインで賞が獲れたのは、ケーキのアイシングみたいなもの。とてもおいしくて贅沢なケーキのね」と賞のアリナシではなく、多くのファンを獲得したシリーズそのものへの誇りをのぞかせた。

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最終更新:3/21(火) 7:10

シネマトゥデイ