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私学審の「森友」審査経緯を調査へ=「借地に校舎」基準抵触も―大阪府

時事通信 3/21(火) 12:57配信

 大阪府の松井一郎知事は21日、学校法人「森友学園」(大阪市)の小学校設置認可の審査が、府の基準に抵触していた可能性があるとして、当時の経緯を調査する考えを示した。

 府庁で記者団に語った。

 私立小学校の認可などを審議する府の私立学校審議会(私学審)の基準では、学校の敷地は「自己所有」が原則で、借地に校舎を建てることは認めていない。しかし、学園が校舎の建設を予定していた同府豊中市の国有地について、府は2015年1月の私学審で、学園が近畿財務局と10年間の定期借地契約を結び、期間内に土地を購入する見通しを説明。私学審は条件付きで認可適当と答申した。

 学園側は16年6月に土地を購入したが、私学審で審議した時点では購入していなかったため、基準に抵触していた可能性がある。当時の府担当者は「財務局が学園に土地を売却すると聞いていたため、基準を満たすと判断した」と説明している。 

最終更新:3/21(火) 13:39

時事通信

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