ここから本文です

NY株おおむね下落、米減税景気刺激策導入遅れるとの懸念から(20日)

ロイター 3/21(火) 6:01配信

3月20日月曜日-米国株式市場は、ダウ工業株30種平均とS&P総合500種がいずれも小幅安で取引を終えました。トランプ米政権の減税景気刺激策導入はこれまでの見通しよりも遅れるとの見方が強まり、売りがやや優勢となりました。ダウ平均の非公式な終値は、8.76ドル安の2万0905.86ドル。S&P500種の非公式な終値は4.78ポイント安の2373.47ポイント。ナスダックの非公式な終値は0.533ポイント高の5901.529ポイントでした。ナスダックは、この日も、先週金曜日同様に取引中の過去最高値を更新しました。5915.12ポイントまで上昇しましたが、その後は上げ幅を縮めて引けました。米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は下院情報委員会の公聴会で、オバマ前米大統領が昨年の大統領選期間中にトランプタワーで盗聴を行っていたとするトランプ大統領の主張について、裏付けとなる証拠はないと証言。S&P500種とダウ平均は長官の発言が伝わると下げ基調となりました。個別銘柄では、アップルが1.05%高。証券会社による株価目標引き上げを好感して買われ、取引時間中には141.50ドルをつけて過去最高値を更新する場面もありました。キャタピラーは2.68%上昇。12─2月の世界販売が小幅な落ち込みにとどまりました。ウォルト・ディズニーは映画「美女と野獣」の客足が好調で、0.58%高で引けました。公開後初めての週末の興行収入は1億7000万ドルと、3月公開の映画としては過去最高を記録しました。ダウ平均の構成銘柄はまちまちで引けました。下落したのは、ホーム・デポ、ビザ、ユナイテッドヘルスなどで、上昇したのは、キャタピラー、ナイキ、アップルなどでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:3/21(火) 6:01

ロイター

Yahoo!ニュースからのお知らせ