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特急で復活「大雪」に鉄道ファン熱視線 石北線網走―旭川

北海道新聞 3/21(火) 11:30配信

昔ながらの車両とトレインマーク

 【遠軽】新しく走り始めた特急に、昔ながらの車両とトレインマーク―。今月4日のJR北海道のダイヤ改正に伴い、石北線網走―旭川間で運行を始めた特急「大雪」に、鉄道ファンが熱い視線を送っている。

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 車両には、道内を走る特急の中では最古参の1980年代以降製造の183系を使用。トレインマークには、25年前まで網走―札幌間で運行していた夜行急行「大雪」と同じ、大雪山系の絵のデザインを復活させた。

行き違いの瀬戸瀬駅には三脚ズラリ

 網走行きと、旭川行きの両方向の「大雪」同士の行き違い場面を撮影できる遠軽町の瀬戸瀬駅では、週末になると撮影者と三脚がズラリと並ぶ。

 中でも鉄道ファンらが「最上級の被写体」として狙うのは、183系の最初期モデルで、運転席が上部に置かれた旧国鉄時代の風格あるデザインだ。今改正で引退した車両が多く、今では同区間の大雪で運転されることもまれになった。

 この車両が走った日には列車に近寄り過ぎて撮影する姿もあり、「過熱しないよう、マナー良くやっていきたい」と自制を呼び掛けるファンの声も出ていた。(伊丹恒)

北海道新聞

最終更新:3/22(水) 9:30

北海道新聞

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