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Chord、ポタアン用追加モジュールPolyとヘッドホンアンプHugo 2発表

3/21(火) 17:57配信

Stereo Sound ONLINE

PolyがMojoをネットワークオーディオプレーヤーに変える

 アユートから、同社が扱う英国コード・エレクトロニクス(Chord Electronics)の新製品で、同社製品「Mojo」用追加モジュール「Poly」(ポリー)とDAC内蔵ヘッドホンアンプ「Hugo 2」(ヒューゴ2)が発表となり、都内で発表会開催された。日本での価格は未定とのことだが、英国での販売価格はPolyが495ポンド、Hugo 2は1800ポンドとなる。発売日についても現時点では未定。5月くらいの発売を目指しているそうで、詳細が決まり次第改めてアナウンスされるそうだ。

 コード・エレクトロニクスから2015年に発売された、DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Mojo」。同社上位製品で培った技術が投入されながらも10万円を切る価格で人気を博しロングセラーとなっている。この「Mojo」に新しく機能を追加するためのモジュールが「Poly」だ。

 PolyはMojoに連結して使うモジュールで、追加できる機能は大きく(1)SDカードリーダー/プレーヤー、(2)Wi-Fi接続によるネットワークオーディオプレーヤー、(3)Bluetooth接続によるワイヤレス再生の3種類。

 MojoにもPolyにも楽曲を表示するディスプレイや操作ボタンがない。そのため、Polyを使うにはWi-Fiネットワーク接続が必要となる。MojoとPolyを連結した後に、Wi-FiでPolyとスマホを同じLAN環境に接続、MPDミュージックプレーヤーデーモンを利用した対応アプリで本機にアクセスして、各操作を行なう。

 寸法は幅50×高さ62×奥行22mm。4時間の充電で約9時間の駆動が可能。なお、Mojoを連結しておけば、Polyと一緒に充電される。

最上位機DAVEの技術を惜しげもなく投入したHugo 2

 Hugo 2は、2014年に登場したHugoの後継モデル。同社のUSB DACでフラッグシップモデルであるDAVEの開発で培った技術を投入している。

 同社製DACに共通する特徴が、DAC素子ではなくFPGA(プログラミングが可能な集積回路素子)を使ってデジタルデータをアナログに変換すること。採用チップはザイリンクス製で、前述のMojoでも使われたものと同じだ。

 再生可能なファイルはPCMが最大768kHz/32bit、DSDはネイティブで22.4MHz(DSD512)までとなる。

 同社が長年取り組んでいるノイズ対策も、従来機以上に徹底して行なわれている。アナログ領域のノイズにはRFフィルタリングを搭載。さらに、グラウンドの問題によるノイズと歪みを除去するために4層基板を採用した。

 なお、寸法/質量は幅100×高さ22×奥行130mm/約450g。接続端子は入力が光、同軸、マイクロUSBの3系統、出力はヘッドホンが3.5mmステレオミニと6.3mmの2系統とライン出力(RCA)を1系統の計3系統を備える。バッテリーを内蔵し、約4時間の充電で7時間の駆動に対応する。

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最終更新:3/21(火) 19:04
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