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東京電力、10年以内CV化210キロ 火災事故停電で報告書

日刊産業新聞 3/21(火) 12:18配信

 東京電力ホールディングスの事業会社で送配電業務を担当する東京電力パワーグリッドは16日、昨年10月12日に東京都内の一部地域で大規模停電を引き起こした新座洞道火災事故の問題について、出火原因や再発防止策をまとめ、報告書を発表した。それによると、今回は極めて稀なケーブル絶縁破壊により火災に至ったという推定原因を踏まえ、新たな点検管理手法を採用するとともに、OFケーブルのCVケーブル化を推進。具体的には、10年以内に約210キロメートル、20年以内に累計520キロメートル、30年内に同約720キロメートルのOFケーブルを、順次CVケーブル化する計画を策定した。今後は電線メーカーなどと連携し、改修に向けた取り組みを強化していく見込みだ。

最終更新:3/21(火) 12:18

日刊産業新聞