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ソフトBの熾烈な外野手争い 工藤監督「そういう悩みは歓迎」

ベースボールキング 3/21(火) 10:00配信

 ソフトバンクの外野手争いがかなり熾烈だ。

 20日に行われたDeNAとのオープン戦に『1番・中堅』で先発出場した上林誠知が、4回の第3打席に先発・三嶋一輝からライトスタンドへ、オープン戦の第2号を放った。工藤公康監督は「今日は少し余裕をもって打席に入っているように感じた。彼の力をもってすれば、タイミングさえ合えば落ち着いてボールを捉えられると思う」とそこまで驚いていない様子。

 上林といえばプロ2年目の15年に二軍で打率.334、10本塁打、46打点、16盗塁で、ウエスタン・リーグトップの活躍をみせたが、レギュラー獲りが期待された昨季は一軍でわずか14試合の出場にとどまった。

 今季こそレギュラーをモノにしたい上林はオープン戦、ここまで打率.346、2本塁打、6打点、3盗塁とアピールを続ける。レギュラーで起用したいか?との記者団の質問に工藤監督は「そう言わせたいんでしょ(笑)」と笑顔で話したが、「チームとしてのバランスも大事、というところではコーチともしっかり話をする」とした。

 上林を先発で起用したいがソフトバンクの外野をみると、左翼には故障から完全復活を目指す長谷川勇也、中堅にはオープン戦で指名打者での出場が続く15年にトリプルスリーを達成した柳田悠岐、右翼にオープン戦打率.359を記録する中村晃がいる。さらに、福田秀平、吉村裕基、城所龍磨、真砂勇介などがおり、かなりの激戦区だ。

 工藤監督はこの外野手争いに「そういう悩みは歓迎しますよ」とし、「結果を出した選手を使うというスタンスは変わらない」と競争を勝ち抜いた選手を起用していくことを明言。オープン戦は残り5試合だが、最後までレギュラー争いを繰り広げられそうだ。

【外野手の主なオープン戦成績】

柳田悠岐
11試 率.243 本1 点6

中村晃
13試 率.359 本0 点3

長谷川勇也
10試 率.158 本1 点4

上林誠知
10試 率.346 本2 点6

福田秀平
9試 率.381 本0 点2

江川智晃
5試 率.625 本1 点4

※3月20日現在

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

BASEBALL KING

最終更新:3/21(火) 10:00

ベースボールキング

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