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【特集】○○過ぎるガード下? ○○過ぎるトンネル?

毎日放送 3/21(火) 16:20配信

危険な踏切に、危ない交差点。MBSではこれまで身近なスポットに潜む危険をお伝えしてきました。今回は鉄道ガード下やトンネルの危険を取り上げます。

低すぎるガード下!?

大阪市淀川区にあるガード下。いたって普通に見えますが…「頭上注意」と書かれた看板に、高さ制限1.2メートルの交通標識が設置されています。そう、このガード下かなり低いのです。高さを測ってみると…

「こちらのガード下、一番低いところでおよそ155センチです」(古平健太記者リポート)

155センチ。一般の大人の女性が頭をぶつけてしまう高さです。皆さん、どのように通行しているのでしょうか?歩いてガード下に向かってくる人が…。ちょっと首をかしげて、何事もなかったかのように通っていきました。さらに自転車が…
別の方向から来た自転車も…この人はサドルではなく荷台にお尻を乗せていました。

「大変やね。乗ってもこうしなきゃいけない」(男性)
「いつか頭打つかなと思いながら毎日ひやひやしながら」(女性)

身長180センチある記者が、実際に自転車で走りガード下を体感してみました。

「怖い、怖い、怖い」(古平健太記者リポート)

ガードがすぐ目の前に迫り今にも頭をぶつけてしまいそうです。けがはないのでしょうか?

「血流して救急車で運ばれるっていうのが何人も」(男性)
「めちゃめちゃ血まみれでしたね。男の方」(女性)

もちろん、「ガード下」なので電車が通ります。

「今私の頭上を列車が通過しています。列車との距離が近く非常に危険です」(古平健太記者リポート)

頭上スレスレを通る電車。万が一触れてしまうと大変危険です。このガード下はJR塚本駅方面に行く近道になっていて、踏切がある場所まで迂回するより便利なのです。危険に感じる低いガード下、安全面で対策はできないものでしょうか。道路を管理する大阪市に聞きました。

「(地面に)ライフラインが電気とか水道なんかが埋まっている。なかに埋設管があって浅いので物理的に下げられない」(大阪市建設局道路課 染谷直隆係長)

すぐ下には水道管などが埋められていて道路を掘るわけにはいかず、高さは変えられないといいます。大きな事故が起きなければよいのですが…。

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最終更新:5/18(木) 17:42

毎日放送