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米メディアが準決勝前に侍ジャパンの実力を懐疑的に報道

3/22(水) 7:40配信

THE PAGE

 米国代表とのWBC準決勝を控えて、米スポーツ専門局ESPNが、「無敗の日本チームはどのくらい強いのか」というタイトルで日本代表を分析する記事を掲載した。

 執筆したシェーンフィールド記者は、「私は日本野球の専門家ではないが、WBCの試合を見てリサーチを行い、英語による報道を読んできた。そして次のような結果にたどりついた」と、以下のような結論を伝えた。

(1)このチームが、日本が優勝したWBCの2006年、2009年のチームと同じくらい強いのか、私は全く分からない。

(2)このチームは次の2試合とも勝つことが可能であり、前大会のドミニカ共和国のように無敗で優勝することも可能だ

 どっちつかずの結論だが、記事では日本代表チームの強さについて懐疑的であることも述べている。

 「日本は最初の2ラウンドは6勝0敗。しかし、日本がプレーしたのは2つとも弱い予選の組だった。キューバは近年、メジャーリーグの選手が流れているし、韓国は1次ラウンドで敗退した」

 さらに「日本が延長11回の末に、延長のルールを利用して勝利したオランダだけが、メジャーリーグ選手の多いチームだった。日本は、ここまでは米国代表のメンバーに近いラインナップや投手陣とは対戦していない」と、厳しい評価をしている。

 記事では、過去の大会ではイチローを始め、福留、岩村らメジャーで一定の成績を残した選手が出場していたことや、投手陣では、松坂、上原、岩隈、ダルビッシュ、田中らがチームを牽引したことも振り返った上で、「今大会ではメジャーリーガーが青木だけだ」とも付け加えている。

 辛口に日本の実力を測っている同記事では、日本選手がもしメジャーでプレーすればどれくらいの数字になるかをセイバーメトリクスを利用した独自の換算方法で発表しているダン・ ジンボーキーダン氏の換算表が貼り付けてあった。※カッコ内は、昨季のNPBでの成績。

山田哲人  率.284(.304) 24本塁打(38) 23盗塁(30) 総合貢献指標(WAR)4.4
筒香嘉智 率.284(.322) 22本塁打(44) 指標3.4
坂本勇人 率.277(.344) 16本塁打(23) 12盗塁(13)指標 2.9
秋山翔吾  率.270(.296) 9本塁打(11) 10盗塁(18) 指標2.0
中田翔  率 .253(.250) 23本塁打(25) 指標1.1

菅野智之 防 3.60 (2.01) 奪三振151(189)指標3.2
則本昴大 防 3.60 (2.91) 奪三振212(216) 指標3.9
千賀滉大 防 3.88 (2.61) 奪三振127(181) 指標1.8
牧田和久 防 4.85 (1.60  奪三振 54(43) 指標0.1

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最終更新:3/22(水) 8:36
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