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“3代目山の神”神野が“マラソンの神”への第一歩 陸連のマラソン合宿に参加

デイリースポーツ 3/22(水) 17:48配信

 日本陸上連盟が20年東京五輪に向けた強化策として行う男子マラソンのニュージーランド合宿に参加する“3代目山の神”神野大地(23)=コニカミノルタ=、今年の箱根駅伝2区で区間賞を獲得した鈴木健吾(21)=神奈川大=が22日、成田空港から出発した。

 今回の合宿は瀬古利彦リーダーを中心とする陸連の長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの一貫で、別便で合流する別府大分毎日マラソン3位の木滑良(26)=MHPS=を含めた若手有望株3人が参加する。現地では50キロ走などのメニューをこなす予定で、神野は「今回の合宿から本格的なマラソン練習になる。瀬古さんは『最近の若手は走る距離が少ない』とおっしゃってるけど、僕も42・195キロを走るのに、40キロ走では足りないと思う。50キロ走だったり、3時間走だったりはやったことないし、マラソンへの自信をつけていきたい」と、笑顔で意気込んだ。

 社会人2年目となった神野は12月の福岡国際マラソンで初マラソンに挑戦する予定。「初マラソンで日本記録(2時間6分16秒)を出すつもりで臨む。それができる練習をしていきたい」。同じ世代や大学生などの若手選手が徐々にマラソンに挑戦してきているが、冷静に足元を見つめながら、マラソンへの準備を整えてきた。2月の丸亀ハーフでは日本人トップの5位でゴールし、1時間1分4秒の好タイムをマーク。社会人での実績も伴ってきた。「自分で決めた計画通りにこれている。福岡で結果を出せば、みんなの上を超せる」と、キッパリ。箱根駅伝を沸かせた“山の神”が、低迷する日本を救う“マラソンの神”となるべく盤石の土台を作る。

最終更新:3/22(水) 17:53

デイリースポーツ