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8K&HDR映像のリアルさは衝撃的! 『ぶらっと江ノ電の旅』を観た

3/22(水) 18:47配信

Stereo Sound ONLINE

非圧縮の8K&HDR映像は、精細感、ピーク感ともに素晴らしいもの

 ポストプロダクション(撮影されたコンテンツの編集やオーサリング/エンコードを行なう会社)のキュー・テックが、8K&HDR(HLG:ハイブリッド・ログガンマ)撮影の映像作品「ぶらっと江ノ電の旅」を制作、マスコミ向けの完成披露試写会を都内で開催した。

 これは、A-PAB(一般社団法人放送サービス高度化推進協会)が進めている4K・8K制作の技術検証に協力して、自社で制作した番組。既報の通り、江ノ電をオールロケで撮影した映像となっており、その非圧縮映像の精細感やダイナミックレンジ感は、従来のSDRとはまったくの別物だ。

 今回は、ソニーの4K有機ELの業務用モニターBVM-X300を2台使ってHDR、SDRの比較デモ(再生)を行なっていたが、映像そのものは4Kにダウンコンされているものの、輝度感の違いが際立っており、HDRの優位性を如実に示すものとなっていた。

 また、キュー・テック制作の業務用映像評価ソフトQT-8000シリーズに、4K時代に好評だったオールCG映像「ころころ」の8Kバージョンが登場。リアル8K解像度で制作された映像は、実写と見間違うほどクリアーなもので、その映像は、当日が初お披露目。パンフォーカス(画面全体にピントが合っている)なので、主にエンコードテストなどに役に立ちそうなものとなっていた。

 なお、今回の8K&HDR映像の制作の模様については、4月17日発売の月刊HiViに掲載予定。お楽しみに。

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最終更新:3/22(水) 18:47
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