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沖縄の小6お笑いコンビ、目指すは爆笑伝説 FEC公演にも登場「有名な芸人に」

3/22(水) 11:45配信

沖縄タイムス

 沖縄市立コザ小学校6年生の中尾遥都(はると)君(12)と座喜味昭人(はると)君が、お笑いコンビ「レジェンド」を結成し活動している。ことし1月には演芸集団FECの公演「コザお笑い劇場」にゲスト出演。すっかり有名になったちびっこコンビは「伝説の芸人になりたい」と意気込んでいる。

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 お笑いコンビをスタートさせたのは昨年4月ごろ。もともとお笑いが好きだった中尾君が、同じクラスになった座喜味君を誘ったのがきっかけだった。校内に「お笑い会社」を設立し、社長に中尾君が就任。座喜味君は平社員だという。コンビ名は教諭の一人が「伝説の芸人になってほしい」との願いを込めて「レジェンド(伝説)」と名付けた。

 コントは放課後、週1回のペースでクラスメートに発表している。1月には演芸集団FECからオファーされてプロのお笑い芸人たちと同じ土俵でネタを披露し、観衆を楽しませた。

 突っ込み役は座喜味君、中尾君は、ぼけ役担当だ。担任の大浜裕和教諭(31)からもらった算数ノートをネタ帳として活用し、ネタのほとんどは中尾君が考える。学校生活をテーマにしたコントが多いという。最近、作ったネタは「バカ生徒」。先生役の座喜味君が、足し算の問題を板書した文字が汚く、生徒役の中尾君が解答で「字が汚い」とぼける内容だ。コントを見た大浜教諭は苦笑しながら「おもしろい。ぜひ有名になってほしい」とエールを送る。

 あこがれの芸人は全国で活躍する「タカアンドトシ」。「欧米か!」の突っ込みで知られる2人のような歯切れのよいコントが目標だ。4月から中尾君は越来中、座喜味君はコザ中に入学予定で、学校が別々になってもコンビの活動は続けるという。

 中尾君は「中学は違うけど、しっかり続けて有名な芸人になりたい」と笑顔。座喜味君は「ナッカー(中尾君)をサポートするため、突っ込みのタイミングを鍛えたい」と白い歯をのぞかせた。

最終更新:3/22(水) 17:50
沖縄タイムス