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レアルで出番限られる天才はトッテナムにピッタリ? 創造性ありながら守備で好成績残すMFとは

3/23(木) 13:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

プレイタイムは限られているが……

現在レアル・マドリードでプレイするMFマテオ・コバチッチは、同じクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロースらがいる影響で出番が限られている。才能は間違いないが、レアルでスタメンを確保するのは難しいだろう。

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英『Daily Mirror』は、そのコバチッチをトッテナムが追いかけていることを伝えている。トッテナムは現在リーグ戦で2位につけており、このままいけば来季もチャンピオンズリーグに参戦することになる。しかし選手層には不安があり、来季に向けて各ポジションに優秀な選手を揃えたいところ。その候補者の1人としてコバチッチに注目しているようだ。

何より興味深いのは、コバチッチがテクニシャンなMFにもかかわらず守備も苦にしていないことだ。英『Squawka』によると、コバチッチは今季1試合平均のタックル成功率が2・29回、インターセプトの数も1・3回となっている。これをトッテナムの中盤と比較すると、コバチッチより多くのタックルを成功させているのは2・78回のムサ・デンベレのみだ。エリック・ダイアー(0・87回)、ヴィクター・ワニャマ(2・0回)の2人もコバチッチには劣る。

さらにコバチッチはインターセプトの数も1・3回を記録しており、これはデンベレ、ワニャマ、ダイアーを上回る数字だ。トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノは全選手に守備への献身性を求めているが、コバチッチのようにテクニックと守備力を併せ持つ選手は興味深い存在だ。

加えてコバチッチはパス成功率が90%で、これはデンベレの91%に次ぐ数字だ。チャンスメイクの数は0・91回とやや物足りないが、デンベレ(0・99回)、ワニャマ(1・02回)とそれほど大きな差があるわけではない。中盤での創造力、守備への献身性を考えるとコバチッチは興味深い選手だが、レアルから引き抜くことは可能だろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/