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やはり主戦場はここ! 刺激とビジネスチャンスに溢れるアジアの今

3/24(金) 16:15配信

投信1

長らく経済停滞が続く日本では、「アジアの成長を取り込む」と言われるなど、アジア地域が注目されてきました。

では、最近はどうでしょうか。中国・インド等、新興国経済の不安材料等が報道され、これまでのブームの揺り戻しでアジアへの関心は薄れているのかもしれません。あるいは、アジアは当たり前になってきて新鮮味がなくなってきているのかもしれません。

しかし、アジアにどっぷり浸っていると、アジアはますます有望な地域だと感じます。日本人として、当面10年間、世界のどこがビジネスの主戦場となるかを考えれば、やはり世界の成長センターと目されるアジア地域は有力です。

そんな地域だからこそ、あらゆる業界で働く若い日本人ビジネスマンはいつアジア地域に転勤になってもおかしくありません。また、起業家の方であればアジアでの起業やアジア拠点の設置も視野に入ってくるのではないでしょうか。

このような観点から、改めてアジアの将来性を再考したいと思います。

アジアはもはや米国に匹敵する経済規模

アジア経済の規模感を客観的に把握するために、以下に2つのデータを挙げます。ここから、日本が長期不況に陥っている間に急成長したアジア経済を実感できるのではないでしょうか。

 ・名目GDP規模は、米国16兆ドル、欧州22兆ドル、アジア(除く日本)17兆ドル。アジアは米国に匹敵し、その経済規模はかなり大きなものになっています。
 ・Fortune Global 500企業(2016年発表)のうち3分の1をアジア企業が占めるようになっています。

さらに成長するアジア地域

当面、アジアはこの地球上で数少ない成長地域です。2030 年までの世界経済予測では新興国(インド・中国・ASEAN)主導で成長するとされています。

この調子でいくと、2025 年前後に日本はインドやASEANに追い越されてしまいます。そして2030 年までに名目GDP規模では米中が逆転するとも予想されています。

注目される広域メコン地域では、ベトナムは製造業のオフショア拠点としてしばらく外国投資の流れが続きそうです。また、後発のミャンマーはアジア最後のフロンティアとも言われ、インフラ整備等の課題は山積ですが、少しずつ前進しているように見えます。

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最終更新:3/24(金) 16:15
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