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「続編を作るなら条件がある」大杉漣が「バイプレイヤーズ」若き監督にかけた言葉

3/24(金) 9:58配信

BuzzFeed Japan

遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研――日本を代表する名脇役6人がシェアハウスで暮らすドラマ「バイプレイヤーズ」。

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松居大悟監督は、1985年生まれの31歳。6人全員と、今回が初仕事です。「顔合わせするまでこの6人がそろうなんて信じていませんでした」。

最終回に向けての見どころは? 続編の可能性は? 松居監督に直撃しました。

このキャスト、本当に集まる?

――監督はいつ頃からこの企画に関わっていたのでしょうか。

去年の春ですね。ドリマックス・テレビジョンの浅野さん(プロデューサー)から「この6人を集めるドラマの企画があるんだけど、どう?」とお声掛けいただきました。

いただいたんですが、「いやいや、こんなメンツ、嘘だろ!」と思いました。率直に。

――あまりの豪華さにそんな反応に……。

そう! 夢で入れたキャスティングですよね? さすがに実現しないでしょ、と思っていました。「できるならやりたいっすよ!」と答えながら、正直信じてなかったですね。この頃はまだシェアハウスと決まっていたわけではなくて、恋愛ものになる可能性もありました。

――いつまで半信半疑でした?

もう本当に直前、顔合わせまで信じきれてませんでしたよ。12月頭ですね。その日も「脚本刷ったはいいけど……本当に集まるのかな?」と言っていた気がします。

数時間後、いざ目の前にズラッとそろった6人を見て、存在感に圧倒されました。あらためて「えっ、この人たちの監督するのか」と気付いて、すごいことになったぞ、と……。

――6人全員と初めてのお仕事です。どんな気持ちで臨まれたのでしょうか。

浅野さんからは「誰か一人に重心を置かずに、全員を主役に」「今までみなさんがやってきた役の延長ではなく、違った角度から『こういう6人を見てみたい』という目線がほしい」とオーダーがありました。

世代が一回り以上離れているのも、その意味ではよかったと思います。例えば、LINEやスマホは自分にとっては当たり前だし日常を描くには絶対に必要なものですよね。そんな身近なことでも、自分にとっては父親世代のみなさんがやると、どこか温かみがある。

リアリティを持って「こんな○○さんが見たい」を探っていけるのが僕が監督をした意味かなと思っています。1話だと誕生日のサプライズパーティーなんかそうですね。大杉さん、サプライズなのに隠れきれてないよ! って下りも「こんな大杉漣が見たい」に近いです。

確かに、最初にお声かけいただいた時は「何の関係もない僕でいいのかな」と頭によぎりましたが、何より単純にわくわくしましたね。間違いなく面白くなる確信がありました。

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最終更新:3/24(金) 9:58
BuzzFeed Japan

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