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OP戦いまだ1敗、鈴木が明かすロッテ好調の要因「僕が言うのも何ですが…」

3/24(金) 7:41配信

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「核」のキャプテンは打撃好調、「自分の満足できるタイミングで打てているのが一番」

 絶好調ロッテの勢いが止まらない。23日のDeNA戦。開幕投手の石田から5点を奪うなど、15安打で13得点。いまだオープン戦では1敗しかしていない。良すぎて開幕からこの反動が来ないか、怖いくらいだが、伊東監督がキャンプ中から掲げる、一人、一人が必死でつなぐ野球が浸透している結果だ。

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 核になっているのはキャプテンの鈴木。1-1と同点で迎えた4回、無死一塁で石田のストレートを右翼席上段へ完璧に打ち返した。

「いいバッティングが出来たと思います。自分の満足できるタイミングで打てているのが一番。この前の横浜(11日は3安打、12日はオープン戦初アーチ)から状態は上がっている。今やれることをきっちりやること。一番のピークを31日(開幕戦)にもっていくこと。いい形で調整できている」

中村と伊志嶺も本塁打「がむしゃらにアピールしていくしかない」

 伊東監督は二塁コンバートで得られるプラス面を打撃向上に置いている。狙いはクリーンアップでの3割超え。本人も「シーズンが終わって、コンバートが成功だったといわれる結果を残したい」とオープン戦での結果に浮かれる様子は当然ない。「僕の口から言うのも何ですが、こうやってみんなが打って勝つのも、一人一人が、どんな形でも塁に出てつなごうという意識があるから」と話す。

 平沢と遊撃争いを繰り広げる中村が4回にオープン戦1号2ランを打てば、ケガで昨年はわずか3試合出場に終わり、外野のレギュラーポジション再奪取を狙う伊志嶺は「がむしゃらにアピールしていくしかない」と9回にバックスクリーンへ同1号2ランを放った。

 春の珍事と言われないためには、開幕からいきなり激突する昨年ダントツ上位2チームとの計6試合、ソフトバンク、日本ハムとの対戦が重要になってくる。

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

最終更新:3/24(金) 7:41
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