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登山者位置検知システム 有効性の確認を報告/富山

3/24(金) 19:50配信

チューリップテレビ

 山岳遭難の救助に役立つ新たなシステムとなるのでしょうか?携帯電話がつながらない山岳地帯で、登山者の位置を電波で検知するシステムを県立大学が開発し、実証実験を通してシステムの有効性が確認できたことを総務省に報告しました。

 これは、24日登山者位置検知システムの利用モデル評価会で総務省北陸総合通信局に報告されたものです。
 登山者位置検知システムは県立大の石坂圭吾(いしさか・けいご)准教授と北陸電気工業、ゴールドウィンが共同で開発。
 山小屋などに設置する『検知者端末』と登山者のリュックに仕込んだ『登山者端末』を使って相互通信を行い、携帯電話がつながらない場所でも最大10キロの範囲で登山者の位置を把握できます。
 研究グループは今年度、立山・室堂周辺で実証実験を実施し、救助要請の送受信や位置情報が取得できることを確認しました。
 今後は夏ごろをめどに実用化を目指し、山岳遭難の救助活動に役立てたい考えです。

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