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【F1】オーストラリアGP FP1詳報:メルセデス、ウルトラソフトタイヤでトップ独占。レッドブルが続く

3/24(金) 12:13配信

motorsport.com 日本版

 3月24日金曜日11時(日本時間10時)、2017年F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行1回目(FP1)が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

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 開催地のアルバート・パーク・サーキットは、気温21度曇り、路面温度27度というコンディションで、今年最初のセッションを迎えた。

 2017年は新たなレギュレーションが導入され、マシンの姿が一変。またパワーユニットの開発トークンシステムが廃止されたため、各メーカーは昨年の仕様から一新したパワーユニットを用意した。シーズン前テストでは、ルノーとホンダにトラブルが頻発したため、両社のパワーユニットを使用するチームは、満足いく走行距離をこなせぬままシーズンインを迎えることとなった。

 FP1のセッションがスタートすると、すぐにほとんどのマシンがコースインし、インスタレーションラップを行った。

 セッション開始20分後、ハミルトンがスーパーソフトタイヤを装着し1分25秒535とこの時点でのトップタイムをマークすると、ダニエル・リカルド(レッドブル)もハミルトンから0.3秒落ちの1分25秒825を記録した。

 セッション開始から35分後、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がスーパーソフトタイヤを履いて1分25秒142とトップタイムを更新した。

 マクラーレンは、セッション前半でフェルナンド・アロンソのドライブで12周、ストフェル・バンドーンが2周した。バンドーンは各種比較テストを行ったようで周回数が少なくなったものの、アロンソは順調に周回を重ね、セッション前半の段階で全車中最多となった。

 セッション残り32分という時点で、スーパーソフトタイヤを装着したリカルドが、1分24秒886を記録。初めて1分24秒台に入った。その後ウルトラソフトを投入したボッタスがリカルドを0.1秒上回り、同じくウルトラソフトタイヤのハミルトンが1分24秒220をマークした。

 セッション残り15分、フェラーリがスーパーソフトタイヤでアタックし、キミ・ライコネンが1分25秒372、セバスチャン・ベッテルが1分25秒464を記録する。それぞれ5番手6番手タイムとなった。

 セッション後半のマクラーレンは周回数を伸ばすことができず、30周と最多の周回数をこなしたマーカス・エリクソン(ザウバー)に対し、アロンソは18周でFP1を終えた。バンドーンは14周だ。

 結局、FP1のトップタイムはハミルトン、それに0.5秒差でボッタスが続き、メルセデスが1-2位となった。ウルトラソフトタイヤのメルセデスに対し、スーパーソフトタイヤを装着したリカルドが0.1秒落ちで3番手タイム。リカルドのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンが4番手、5-6番手にフェラーリのふたりが続く。7番手にはウイリアムズのフェリペ・マッサがつけた。その後、ロマン・グロージャン(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ペレスと並んだが、その間のタイムは0.1秒差という僅差だ。

 オーストラリアGPフリー走行2回目は13時(日本時間14時)よりスタートする。