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「森友問題はっきりさせろ」国会前で大規模抗議集会

カナロコ by 神奈川新聞 3/24(金) 22:22配信

【時代の正体取材班=田崎 基】森友学園問題や国会に提出されたいわゆる「共謀罪」法案など、安倍政権の下で起きている問題について抗議しようと24日夜、国会正門前で集会が行われた。「共謀罪は絶対廃案!」「森友学園はっきりさせろ!」と声を上げた。

【写真】共謀罪は本当に危ないのか―。

 今月発足した「未来のための公共」(未来公共)の主催で、約千人(主催者発表)が詰めかけた。

 集会では主婦や会社員がマイクを握ったほか、東大の小森陽一教授(日本文学)も登壇した。野党議員も駆け付けた。

 小森教授は「安倍政権がいま国やその利益を私物化しようとしている。路上からの声で退陣に追い込まなければいけない」と訴えた。

 森友学園問題を巡ってはこの日、小学校用地の交渉に稲田防衛相の夫が関係していたことが明らかになった。集会では「説明責任しっかり果たせ」というコールが繰り返された。

 主婦の桂紀子さんは共謀罪について「(通信アプリの)LINEやメールでも共謀になるという。それを捜査しようと思えば監視が必要になる。まるで米国同時多発テロ後の米国のようだ。米国がイラク戦争に突入していったことを思い返せば、いま止めなければいけない」と呼び掛けた。

 未来公共は31日も国会前で集会を開く。

最終更新:3/24(金) 22:24

カナロコ by 神奈川新聞