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アーサが麺に、高校生と北中城村商工会が共同開発 26日までイオンライカムで販売

3/24(金) 21:40配信

沖縄タイムス

 中部農林高校の生徒と北中城村商工会が共同開発した「アーサ麺」の一般販売が24日、始まった。沖縄県北中城村内のイオンモール沖縄ライカムで26日まで、村熱田のしおさい市場では継続して、販売する。

 「アーサ麺」は北中城特産のアーサを粉末にし練り込んでいる。生めんとゆでめんの2種類。販売価格(税込み)は1袋2食入りで生めんが278円、ゆでめんが192円。

 24日は、開発に携わった同校食品科学科2年の6人が一般販売の発表会に参加。前濱裕真さん17は、「自分たちが作ってきたものを喜んでもらえてうれしい。味をつけずに食べてもおいしいので汎用(はんよう)性が高いと思う」と胸を張った。生めんはパスタ、ゆでめんは沖縄そばに向いているという。

 イオンモール沖縄ライカムでの販売は3日間でゆで500食、生250食を準備している。午前11~午後7時までは、生徒らが対面販売する。試食した那覇市の砂辺和子さん(70)は「アーサの香りがよくておいしい。色もいいし子どもが食べやすいと思う」と笑顔で話した。

 アーサ麺の開発は、2015年から始め、県内や東京都内でのテストマーケティングを経て商品化した。既に村内ではデイサービスや学校給食、飲食店での提供が始まっている。麺は村商工会会員で、村内とうるま市の製麺所による製造。村商工会の照屋亮さんは「地域ぐるみでアーサの商品開発したのは拠点産地北中城ならではの取り組み。事業所が生産を継続できるようサポートしたい」と話した。今後は販路の開拓などを進めたいとした。

最終更新:3/24(金) 21:40
沖縄タイムス