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【F1】初日クラッシュのパーマー「こんなクラッシュは不可解。どうしようもない」/オーストラリアGP

3/25(土) 8:30配信

motorsport.com 日本版

 オーストラリアGPの走行2回目でクラッシュを喫してしまったジョリオン・パーマー(ルノー)は、このような問題に見舞われたのは初めてであり、どうにもできなかったと語った。

【写真】クラッシュ後、ピットレーンを歩いてガレージに戻るパーマー

 2回目のフリー走行に出走していたパーマーは、最終コーナーでスピンし、アウト側にあるタイヤウォールにマシンのリヤから突っ込んでしまった。その反動でフロントも損傷し、フロントウイングが半分脱落した。

 クラッシュについてパーマーに尋ねたところ、「最終コーナーに進入した時に少しアンダーステアになって、マシンのリヤが流れてしまった」と説明した。

「こんなことになってとても驚いた。その時はいいラップを走っていたし、最終コーナーでもアタックしていた。リヤが流れてしまうなんて全く考えていなかった」

「僕にはどうしようもなかった。マシンに乗っていてこんな問題が起きたのは初めてだ。これに関しては諦めるしかない」

 パーマー自身に怪我はなく、マシンも土曜日に行われる3回目のフリー走行に向けて修復される予定だという。

 1回目のフリー走行では”ギヤボックス関連のトラブル”でわずか6周の走行にとどまり、午後も4周しか走行できなかったため、彼は10周しか走行することができなかった。

 パーマーがクラッシュしてしまった周回は、彼の自己ベストのラップであった。そのため、とてもフラストレーションを感じていると話した。

「マシンのフィーリングは良かった。だから今日のクラッシュは悲しかった」

「あまり走れていないけど、気持ち良く走れていたし、良い位置につけていた」

「だからFP2では自信を持っていたし、すぐにアタックに入った。あのラップはとても良いラップだった」

「走行時間を失うことになってしまって、状況は悪くなった。でもこれをリカバーできると思っているし、明日のFP3はもっと良いものにしなければならない」

 パーマーが走行距離を稼ぐことができなかった一方、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグはFP2だけで36周も走行し、9番手でセッションを終えたが、「驚くほど上手くいった」と話した。

「とても上手くいったけど、またやらなければいけないことがある。僕はバランスに満足できなかった」

「夜のうちにそれを調整し、マシンバランスが良くなることを願っている。でもこれはトリッキーなことだし、ある種のチャレンジだ」

「金曜日の結果はそれほど多くのことを意味するわけではない。でも今の立ち位置やマシン、チームの雰囲気には満足している。これが今日の僕にとって最も重要なことだ」

Scott Mitchell